校長室から
雨の日が続いています。1月も中旬になろうとしているのに、どういうことでしょうか。昨年に引き続いての超暖冬です。雪国の人間にとっては、あまりにも降らなさすぎるのは困りものです。降れば大変だと言い、降らなければ降らないで心配をする。まあ、人間はそういうものかもしれません。
というわけで、明日予定されていた5・6年生のスキー授業は中止となりました。私も引率する予定でしたので、少し、いや、かなり残念です。今では、スキー授業がなければスキー自体しないので、次はぜひ引率して、子どもたちと滑りたいです。 昔はこうだった…ということを言い出すと年寄り扱いされますが、ほんと、昔はこうだったと言いたくもなります。スキー場に行くなんてことは夢のようで、リフトに乗るのは夢のまた夢でした。自分で登って行って滑るのが普通なところを、椅子に座って上に行って、ただただ滑り降りればよいなんてのは信じられないことでした。当時は革命と言ってもよかったのです。そんな革命が起きてスキーヤーもたくさんになりました。けれど、今はスキー人口は大変少なくなりました。一体なぜなのでしょうか?(校長) |