あおぞら学級が全校に呼びかけて、ペットボトルキャップ集めの活動を6月から続けてきました。暑い日々が過ぎたところで一区切りをつけ、長岡市で回収をしてくださっている事業所へ、これまで集まった分を届けてきました。その数、何と1万920個。3か月あまりの間に柿小学校で1万個以上集まっただけでも驚いた子どもたちですが、事業所に着いてさらにびっくり。キャップがたくさん詰まった大きな袋が倉庫にたくさんあったからです。なんと一袋だけで150kg以上。6万5千個以上のキャップが入っているそうです。柿っ子だけではなく、たくさんの人たちから協力のあることがうれしくもなりました。
これらは、県内各地の事業所で集めたものをさらに集約し、リサイクル製品をつくる事業所に届けられるのだそうです。そして、製品の収益をワクチン購入に使うのだそうです。なお、柿小が今回届けた1万920個で、現在の相場ではワクチン13人分となるそうです。
協力してくださった保護者・地域の皆さんもありがとうございました。次回は、来年の3月に届けに行く予定です。