覚醒!狩猟本能〜1・2年生 柿川で生き物獲り〜

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 1・2年生が生活科の学習で、柿川の生き物探しに出かけました。今日は、1・2年生とも朝から「今日は柿川でたくさん生き物をつかまえるぞ!」と興奮気味でした。
 学校から歩いて3分の川に着き、いざ入水すると喜びがピークに。今年は学校のプールで水遊びの学習ができませんので、足に水を浸けるだけでもうれしくてたまらないのです。
 しばらくの間、仲間といろいろな場所に網を入れていると、「あ、魚だ!」「何か虫が入った!」と歓声が上がり始めました。すると、ますます、網を入れる手に力が入ります。力余って、尻もちをつく子もいましたが、「大丈夫。着替えがあるし。これでいっぱい水にぬれても平気になった」とケロッとしたもの。ねらうは、獲物なのです。
 帰りがけには、つくってきた仕掛けを川に残していき、昼休みに早速仕掛けを上げてみると、そこにも何匹か魚が入っていました。今日の収穫は、ヤゴやエビ、ドジョウやハヤ、珍しいものではタイコウチらしい生き物もつかまえました。
 子どもたちは、これから生き物の名前、餌や飼い方を調べ、水族館を開く夢をもっています。ということは、狩猟本能を覚醒させたわけですから、今日の反省をもとに、さらに生き物獲りを続けるのでしょう。楽しみです。

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