ソーシャルディスタンスはだいじょうぶ?
今日の児童集会は、保健体育委員会から「ソーシャルディスタンス」について、大事な呼びかけが全校にありました。
新型コロナウィルス感染予防をしっかりと続けているのですが、学校生活でどうしても気になる場面があります。 委員会の子どもたちが、「手洗いや歯磨きのシーン」「掃除バケツで雑巾をすすぎ、絞る場面」などをピックアップし、寸劇やペープサートにクイズを交えながら紹介をしてくれました。 ユーモアのあるセリフもあり、みんな笑顔になりながらも、これからも安全な距離を保ち、「感染しない・させない」ことをみんなで守っていこうと、気持ちを新たにできました。 6年生と遊びの思い出をつくろう (その2)
今日の「6年生との思い出作り」の担当は5年生で、一緒にする遊びは「しっぽとり」でした。伝統を引き継ぐ・引き継がれる立場の6年生対5年生の勝負を繰り広げました。
どちらも相譲らぬいい勝負をしていましたが、最終的には、5年生が勝利しました。写真を見ると、動きが速くピントがずれているのは5年生たちで、6年生はくっきり写っている子が多いような・・・。6年生は、昨日も3年生とリレーをしましたので、ややお疲れモードでしょうか。 いやいや、面倒見のよく、下級生たちから人気のある6年生です。6年生は否定していますが、自分たちが卒業した後の柿小のリーダーとなる5年生に、さりげなく花を持たせたのではないでしょうか。 卒業が近付いてきたんだね6年生は、インタビューに促され、「小学校生活での一番の思い出」「小学校時代にやりたかったこと」「将来の夢」を語ります。順番待ちをする6年生が、仲間の語る思い出に「ああ、そんなことあったね。」とか「しっかり将来を考えてるんだね。」と、小さな声でしみじみと感想を漏らしながら聞いていました。 こうして、卒業の日が近付く中、小学校6年間の思い出をかみしめたり、中学校進学後の決意を固めたりしていくのですね。 今日の低・中学年の「柿っ子タイム」 24年生は、タブレットやノートで情報を整理しながら、柿川についての総合的な学習の発表の準備をしていました。 「6年生ありがとう旬間」スタート
今年度1年間、様々な人にお世話になった子どもたち。お手紙を贈ったり、おかげで成果の挙がった地域学習の発表にお招きしたりする活動を展開しています。あと一月で、6年生は小学校を卒業します。3月には、5年生主催で6年生を送る会も開かれますが、関連活動として、今日から「6年生ありがとう旬間」が始まりました。
その一つである「6年生と遊びの思い出を作ろう」では、昼休みの半分を使って、2〜5年生それぞれが6年生と遊び、6年生との思い出作りをします。3年生が選んだ遊びは、フラフープをバトンにした「リレー」です。前に4年生とやってみて楽しかったし、運動会で見たスピード感あふれる6年生の走りは憧れでした。だから、6年生が卒業するまでに一緒に走ってみたいということで、このリレーにしたそうです。 6年生も、本気になって走ってくれました。走る順番の作戦を6年生と一緒に相談したり、応援したりもして、憧れの6年生との思い出を心に刻みました。 またしても雨 でしたが 充実したスキー教室
今年は雪には恵まれたのに、残念ながら柿小のスキー教室は、天候に恵まれませんでした。1回目の教室は、雨。2回目の当初の予定日は、暴風雪の予報で延期。そして今日は、昨日までの晴天が恨めしいような雨。
でも、3年生以上の元気な子どもたちは、スキーに行けることで大喜び。スキー場に着いてから増してきた雨量にも気付かないほど、集中していました。 今年、初めてスキーを体験した3年生も、2回のスキー教室で滑る・止まる・曲がる・転ぶをマスターし、来年からは憧れのゲレンデですいすい滑ることができそうです。 スキー教室が充実し、子どもたちが満足できたのも、ボランティアの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。 委員会活動見学
先週、4年生が5・6年生の委員会活動を見学しました。5年生になって、自分がどの委員会に所属して、学校をよりよく楽しくするかを考える情報を得るためです。
4年生は、全員メモを片手に真剣です。どの委員会の活動場所でも、「その活動は、何のためにしているのですか?」など、鋭い質問も出ていました。 6年生は、自分たちが築いてきた足跡や思いを伝えるために、5年生は、最高学年になった時の相棒学年が動きやすいようにと、活動をわかりやすく説明していました。 見学後、「やってみたい委員会がいっぱいあったんだけど・・・」と、頼もしい感想も聞かれました。来年度も楽しみです。 雪の日も、読み聞かせで教室は暖かく今年は、新型コロナウィルス感染対策として、お昼休みの図書室での読み聞かせではなく、月に1度くらいのペースで月曜の朝に各教室で読み聞かせてくださいます。 外は、雪が降り、気温も下がってきていますが、「かきのたね」の皆さんの気持ちの温かさと感動の熱で、教室の中は暖かくなります。本当にありがとうございます。 2月の全校集会続いて、校長から「心からの ありがとう」というお話がありました。「ありがとう」という言葉を伝えることも大事だけれど、何かをしてくださった人が「どんな心をこめたのか」「どんな工夫をしているか」「どんなふうにがんばっていたのか」など、たくさんの想像しながらしてもらったことを受け取ると、「ありがとう」の気持ちや言葉が心からのものになるというお話でした。 柿小名物? 登り綱
柿小は、この時期に体育館の登り綱の封印を解きます。ロング昼休みの前半、綱の下にはマットを敷き、見守りの職員が付き、安全対策をした上でオープンにされます。
子どもたちには、大人気で、毎年、みんな天井までの約9メートルを目指してチャレンジします。さすが、自然豊かな環境に住む柿っ子。中には、するすると天井まで行ってしまう子もいます。 この時期限定のダイナミックな遊びを、大いに楽しみます。 |