うれしいお礼をいただきましたすると、直々に学校にお礼のお手紙をくださる方もいらっしゃり、子どもたちも喜んでいました。 さらに、山通地区の皆さんから、学校の子どもたちの温かい心にお礼ということで、写真の2点をプレゼントしていただきました。左は「ガリレオ温度計」で右が「どろんこ発電機」です。どちらも児童玄関に置き、登校した子どもたちが「今日の温度計の玉の色が・・・だから、気温は〇〇度くらいだね。」「今日はどろんこが発電するほど気温が高いってことだな。」と、ちょっと新たな楽しみをもてるようにということで購入させていただきました。 ご紹介とお礼が遅れてしまいましたが、温かなお心遣いをありがとうございました。 後期学級委員任命式そのバトンを引き継ぎ、後期の柿小学校と各学級をより楽しく、よりよい学校にするようがんばってほしいです。後期の学級委員のみなさん、よろしく頼みます。 柿っ子の体力は安泰9月に行った持久走大会でも、昨年度以上の記録が出ていました。毎日の通学距離もけっこう長い柿小の子どもたちの体力は、安泰であると感じています。 ドキドキのお昼の放送体験その人気に応え、今年の放送委員会は、「お昼の放送体験コーナー」を企画しました。企画は大成功。どの学年からも応募があり、全員が体験することができました。 この日は、1年生の体験デー。男の子が二人、放送の始まる大分前からとてもうれしそうに放送室にやってきました。担当するのは、定番の進行の言葉ですが、とても元気よくお話ができました。役割を終えてから、「大きな声ではっきり聞こえるように言ったよ。楽しかったけど、緊張した。」と感想を聞かせてくれました。日ごろの放送委員の苦労や楽しさも味わったようです。 さわやかでかっこいい柿小PTAソフトボールチーム午前と午後に1試合ずつ計2試合をしました。1試合目は見事に勝利。2試合目は、疲れも出て惜しくも敗れました。しかし、お互いに声をかけ合いながら、最後まで楽しそうに試合をしていた姿がとてもさわやかでかっこよかったです。だから、始業式でも子どもたちに紹介させていただきました。 柿っ子たちも、新型コロナ禍の中で活動方法を工夫しながら様々なことにチャレンジしています。その子どもたちの身近に、こうして好きなことに仲間と共に夢中で取り組む大人のモデルがあることは、とても頼もしいことです。チームの皆様、たいへんお疲れさまでした。 2学期の力強いスタート式では、1・3・5年生の代表児童が2学期のめあてを語りました。1年生は、「楽しみなことがいっぱいあってワクワクしている。」3年生は、「音楽会に挑戦し、難しい時もあると思うが勇気と努力で頑張りたい。」5年生からは、「人前で発表することに力を入れる。今日のこの経験を出発にして頑張りたい。」と力強い語りが続きました。 校長からも、2学期もたくさんの行事や学習が計画されている。一つ一つに真剣に挑戦していると、「これはおもしろくて夢中になれそうだ」というものが見つかるかもしれない。みんなで、2学期もすばらしい学期にしようと話がありました。 充実の1学期が終了しました終業式では、まず、2年生・4年生・6年生の代表の子が1学期の振り返りを語りました。がんばっている時の気持ちや新たに自分が発見したことを生き生きと語る姿、うまくいかなかったことに今後どのように取り組むかを具体的に語る姿が見られました。 それを受け、校長からはまず、新型コロナウィルス禍の中、自分たちで楽しくなるように工夫しながら様々なことに挑戦した1学期の写真が示されました。そして、今日は通知表を受け取るが、◎や〇の数を数えるだけではなく、秋休みに代表の子たちと同じように、挑戦していた時の気持ちを思い出したり、うまくいかなかったことへの挑戦の方法を考えたりして、2学期も充実させようと話がありました。 教室へ戻り、担任からコメントをもらいながら通知表を受け取る時、少し緊張しながらも誇らしい表情がたくさん見られました。 音楽発表会に向けて9月から発表曲を決めて練習を始めていますが、発表会まであと1か月を切り、改めて学級のめあてを話し合ったり、昼休みにも自主的な練習をしたりと熱が入り直しています。 昼休みの練習をのぞいてみると、「ちょうどよかったです。ぜひ、聞いてください。」と校舎巡視している職員を呼び止める子がいたり、1年生に打楽器のたたき方を教える6年生に出あったり、パートの演奏について相談する場面に出あったりします。 これだけ、思いをこめて練習に励んでいるのです。きっと、当日にはすばらしい音楽が響き渡ることでしょう。 広がれ! 科学研究への情熱特に1・2年生には、「実験の仕方」や「結果からわかること」などは難しかったと思いますが、「ラーメン屋よりおいしい煮卵を作るには?」とか「かんたんにインク汚れを消すには?」など、日ごろの生活の中で見つけた疑問や「こんなのができたらいいな」という願いから出てきたテーマには、興味津々の様子でした。 今年の夏から始まった柿っ子のサイエンスチャレンジ。パイオニアの5・6年生から、どんどんチャレンジを楽しむ情熱が伝わっていくことを楽しみにしています。 学年別わくわく体験活動(高学年)学年別わくわく体験活動(中学年)学年別わくわく体験活動(低学年)学年別わくわく体験活動(遠足)低・中学年は午前も午後も越後丘陵公園で、高学年は午前中を馬高縄文館と歴史博物館、午後を越後丘陵公園で過ごしてきました。 低学年は、午前中には展望台までの階段を数えながら登り、下りは山道の落ち葉や木の実の観察をしながら歩きました。午後は、遊具コーナーに行き、いろいろな遊具で思い切り遊んできました。 中学年は、午前中は里山散策と古民家見学・昔遊びの体験、午後は里山の生き物観察を楽しんできました。里山観察の講師先生から、つかまえたバッタのジャンプ選手権のやり方を教えてもらい、昆虫と遊ぶ楽しさを味わいました。 高学年は、馬高縄文館では柿小学生の特典として、本物の「人面土器」を特別に見せていただき、感動のご対面ができました。午後は、パークゴルフを楽しみながら秋晴れの空気のおいしさを味わいました。 みんなで食べるお弁当が、また格別でした。保護者の皆様、翌日の予備日も含めて、お弁当作りをありがとうございました。 必要とする活動を主体的に進める 〜柿っ子タイム〜とても有意義な時間となっていますが、一つ課題がありました。教師が子どもたちだけでは活動の難しい委員会か学級かのどちらかに指導に入るため、いくつかの学級もしくは委員会が子どもたちだけの活動となる点です。 新型コロナ禍もあり、柿っ子タイムは7月から始めて今日で3回目です。今日は、2・3・4年生が学級の活動を行っていました。1回目のころは、もっと上の学年や委員会も少し教師の手がかかりました。しかし、今日は、担任が不在でも2学期からの係の所属を譲り合って決めたり、地域学習でお世話になった地域の先生へお礼状を書いたりと、立派に活動をしていました。自分たちにとってのその活動の必要感と、活動の進め方が明確ならば、子どもたちはしっかりと活動できることを証明してくれています。 地域の皆様、ありがとうございます白山神社はいつできたかは謎のまま。少なくとも大正時代あたりからはここに社が建っているが、ここから湧き水も出ているから、もっと狩猟をしていた大昔から神様のいるところとしてお参りをされていたかもしれない。柿川は、今、柿川と新柿川があるが、もっと昔には下流の方では赤川と呼ばれていたことや、川上さんの少年時代にもたくさんの生き物がいて、子どもたちは自然の中で遊んでいた。そんなお話に子どもたちは引き込まれ、想像を膨らませながら聞き入っていました。 クラブの時間には、スポーツクラブがコミセンのスポーツサークルでも講師をしておられる今井様から、「フラバール」を教えていただきました。バレーボールに似ているけれど、ワンバウンドで返してもよいルールもあり、簡単かな?と思ったら、ボールが変形していてどこに跳ねるかわからず、おもしろいスポーツでした。 地域の皆様のおかげで子どもの学びが充実し、大変ありがたいです。 いじめ見逃しゼロスクール集会最初に、6月に各学級で決めたいじめ見逃しゼロに向けた取組の状況を発表し合いました。どの学級も工夫した取組に真剣に取り組んでいることがうかがえました。 次に運営委員会から、11日に「いじめ見逃しゼロキャラバン」で学んだことも含めた提案がありました。その中で、アンケートによると「いじめたかもしれない」と回答した子が16%に対し、「いじめられたかもしれない」の回答は34%であることが示されました。ここから分かるのは、まず、全校でいろいろな取組をしてとても仲よしに見える柿小でも、残念ながらいじめの起こる可能性があること。そして、「いじめられたかも」と思う人が「いじめたかも」よりも多いということは、同じ行為や言葉でも、発する側と受ける側でも、見聞きした人によっても感じ方が違うということです。このことを「辛い食べ物と言えば?」のような質問をいくつかされ、答えが人によって違うことから、全校の子どもたちが実感していました。そして、人の気持ちを思いやることの大切さを確かめていました。 「自分がこうすると(こう言うと)、あの子はどう思うかな?」と、お互いが思いやり、ますます全校仲よしの柿小を目指してほしいです。 昨日までの自分の記録や姿を超える〜持久走記録会〜残念ながら自己新記録が出なかった子どもたちも、「苦しくても走りぬく」「一番苦しい時に、力を出し切る」など、走っている時の自分の心の声をしっかりと聞きながら、練習した時の姿を超えようとがんばっていました。 午後から5年生が持久走記録会の振り返りをしている場面を見ました。その中で、「苦しくて仕方なかったけど、応援してくれたおうちの人やコースボランティアの人たちに励まされて力が出ました。」という声もたくさんありました。本当に大勢の保護者の皆様と、安全パトロール隊を中心としたボランティアの皆様から、たくさんの温かい応援をいただきました。ありがとうございました。 目標を決めて頑張りぬくこの経験は、これからの人生でも必ず生きていくことでしょう。 楽しみなことが次々と・・・2どの学年もすでに発表会で披露する曲は決めており、練習も始めています。楽器パートごとにどんな表現を目指すか相談をしたり、全員で音合わせをしてみたりと、自分たちの音楽づくりに熱が入ってきています。 さて、この4連休後は、いよいよ持久走記録会です。暑い日や雨の日もあり、チャレンジタイムが十分にできないこともありましたが、右端写真の持久走記録会めあてカードには、気持ちの高まりを記している子どもたちです。その熱意に応え、4連休中にグラウンドを走ってもよいことを伝えてあります。自分の計画で最後の調整をしたり、体調を整えたりして過ごし、23日には自己ベストを目指してがんばってほしいです。 楽しみなことが次々と・・・一番近い行事は、23日の「持久走記録会」です。全校のみんなが、去年の自分の記録や今年の練習の時の記録を超えようとがんばっています。「今年の持久走記録会は、4連休のすぐ次の日だね。」と聞いた1年生は、「よし、じゃあ連休でも走る練習をしよう。」とうれしそうに話していました。 30日の「学年部別わくわく体験活動」も楽しみです。柿小では、秋の遠足的行事を「全校なかよし班登山」と「学年部別わくわく体験活動」とし、1年おきに交互に実施しています。今日のお昼休みに、各学年部で事前学習をしました。今年の行先や活動概要を聞き、歓声が上がっていました。 なかよし班遊び遊びの内容は、各班の1〜3年生各学年が交代で考え、進行もその学年がします。4〜6年生は、委員会活動など全校のみんなのために働くことも多く、「なかよし班遊び」はその恩返しの意味もあるのです。今回は、2年生が担当でした。2年生では、ドッジボールと「だるまさんの1日」が流行っていて、それをなかよし班遊びでやればみんなが楽しめるだろうと考え、計画をしたようです。予想は的中。どの班にも笑顔がいっぱいでした。 9月は、いじめ見逃しゼロ強調月間ですが、このなかよし班遊びも柿小学校の温かく思いやりのある人間関係づくりに大いに貢献しています。 |