音楽授業の工夫今年は、毎年5・6年生が参加している市の親善音楽祭が中止となりました。そこで、特に6年生によい思い出を残してあげたいと、11月の校内音楽会をリリックホールを借用して行おうと検討を進めています。全校の子どもが集まり、保護者の皆さんが観覧されても、体育館で実施するよりも密集を避けられると踏んでいます。 「広いリリックホールに歌声を響かせるなら、まずは体育館でよい響きを!」これが今後の体育館音楽のモチベーションになりそうです。 熱意と工夫で大成功の運動会やはり柿小の運動会は、最後の最後まで僅差で競り合い、勝負がつきません。今年も中学年・高学年の全員リレーを残して、競技得点わずか1点差という大接戦を演じ、最後には赤組が勝利を手にしました。白熱の競技に呼応して、応援も大接戦で、最終集計で1点差という僅差で白組が勝利しました。 柿小が運動会を実施できたのは、まず、児童数の割に広く大きな校地・校舎という地の利があります。しかし、それにも増して、これまでも何度も言ってきましたが、「どうしても運動会をやりたい」という子どもたちの思いと「何とかしてあげたい」という職員の思い、そして、新型コロナウィルス感染防止に万全を期しながら、競技や応援の内容と方法を考えた子どもたち・職員の創意工夫があったからこそです。特に、小学校生活最後の6年生は、競技・応援・運動会運営の各係の活動すべてでがんばり(しかも楽しそうでした)、自分たちで思い出の価値を高めることができたのではないかと思います。 平日開催でしかも時間短縮の中、たいへんたくさんの保護者・地域の皆様に応援においでいただきました。この応援で、すばらしい運動会をさらに盛り上げていただきました。ありがとうございました。 明日はいよいよ運動会今日は、前日ということで、給食のメニューは「たれカツ」「鉄骨サラダ」「紅白もちの応援スープ」「牛乳」でした。これで、運動会勝利へのゲン担ぎとアスリートの体づくりはバッチリです。 6時間目に5・6年生と職員で、運動会の会場・用具の準備をしました。5・6年生の働きが大変頼もしく、非常に作業がはかどりました。おかげで、あとは当日を待つのみです。とても楽しみです。 運動会の勝利に向けてまた、応援リーダーの練習の邪魔にならない配慮をし、柿山の斜面を使い、1〜4年生が足を速くするための特訓に取り組んでいました。 このやる気。すばらしいです。5日(金)が楽しみです。 |