「振り返り」でステップアップ! 次への意欲へ

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 2時間目、1年生が算数で「20までの大きなかず」の学習を終えて、振り返っていました。10よりも大きな数の10といくつの仕組がわかり、数えられるようになったことをまず喜んでいました。そして、生活の中でこんなことに役立てたいとアイデアも出し合いました。「家族のみんなのものの数も数えたい。」「夕飯の残ったおかずを数えたい。」と考えが出されると、担任と仲間で「いっぱい数えられるようになったから、自分のものだけじゃなくてみんなの分も用意できるね。」「朝ごはんに食べられる数がわかるね。」などと付け足しながら、学習してきたことの価値を確かめ合っていました。
 6時間目、5・6年生が委員会活動の振り返りをしていました。今年度は、どの委員会も例年とは違った新しい取組をしています。例えば、運営委員会は、運動期間だけでなく毎日続けたあいさつ運動の成果と課題を確認しました。継続は学校に一つの柱を立てるよさがある反面、マンネリ化が課題となりました。マンネリ化するとモチベーションも下がります。そこで、一人一人が今年のあいさつ運動にこめた思いを語り合い、その思いが朝のみんなのこんな姿につながっていたと思うと確かめ合ったり、思いを達成するための新たな策を考え合ったりしました。
 「振り返り活動」は、柿小学校の大切にしている活動の一つです。自分の歩みを価値付け、次の活動への意欲を高める姿がどんどん広がっていきますように。

暑さ指数の上がる前に

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 今週も暑いです。20分休みの時間帯には、暑さ指数もぐんと上がってしまうここ数日です。が、子どもたちの持久走への思いも熱くなってきています。
 そこで、先週まで20分休みにしていた「チャレンジタイム」を、登校後の健康観察後に移行しました。密も避けるため、前・後半5分ずつ偶数学年・奇数学年に分かれてチャレンジしています。
 昨日は「朝、一番に走るのはきつい」と言っていた子どもたちも、2日目の今日には「5分じゃ物足りない」と頼もしい感想を聞かせてくれました。

暑さの中、5年生以外の子どもたちも元気よく

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 5年生が不在で少し寂しくはなっていましたが、他の学年の子どもたちも全員元気に過ごしました。フェーン現象でとても暑かったのですが、教室では、その暑さもしのぐ熱い話し合いのある授業が展開され、20分休みにはチャレンジタイム、昼休みにはサウナのような体育館で仲間と楽しく遊ぶ子どもたちがたくさんいました。
 来週も、まだしばらく暑さは続くようです。健康第一に過ごしたいです。

持久走記録会に向けて

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 9月23日(水)に持久走記録会を予定しています。今日から記録会に向けて、20分休みの「チャレンジタイム」がスタートしました。ここ数年の厳しい残暑を考慮して、昨年までの7分走を5分に縮めました。今年も暑いのですが、どの子も元気に5分間を走り切っていました。
 子どもたちの中には、20分休みだけでは足りないと、昼休みにも自主的に走っている子もいます。ここでも主体性の育ちが見えます。
 子どもたちの健康状況、暑さ指数、グラウンド状況を見て「チャレンジタイム」の実施の有無を決定します。また、今日のチャレンジタイムの様子から、密をさらに解消するため、奇数学年・偶数学年の2回に分けて行うこととしました。これからも、健康的に体力を付けていくことを工夫していきます。

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