科学研究が楽しみになってきた

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 7月7日(火)に、3年生〜6年生までの子どもたちと担任が、長岡地域理科教育センターの古川俊輔先生から、「科学研究の進め方」について出前授業をしていただきました。
 科学研究は、自分にとって興味深く、しかも自力で究明できる研究テーマを決められるかが肝です。いろいろな現象を見て、だれもが「すごいな」とか「あれ?」とか思います。そうしたら、思ったことをもう一歩踏み込んで「どうして、こんなすごいことが起こるのだろう?」とか、「もっと、すごい記録を生み出すことはできないだろうか?」と問いかける文にしてみる。そして、その問いに「天気が関係しているのではないか」とか、「こんな仕掛けがあればいいかも」と予想してみることで、自分で究明するための実験や観察の方法が見えてくる・・・。とテーマ設定から研究が動き出すまでの思考の仕方がレクチャーされました。しかも、「着地ねこ」の実例を子どもたちが体験しながらでしたので、子どもたちにも担任にも非常にわかりやすく伝わりました。
 さて、今年の夏休みは、3年生以上の子どもたちの論理的思考へのチャレンジを進めるため、「科学研究」重視しています。特に5,6年生はこれまで研究ジャンルが自由だった「自由研究」を選択課題とし、「科学研究」に全員が取り組みます。自然豊かな柿小学校から、おもしろい研究が生まれるかもしれません。

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