12月5日(火) 全校英語クイズ大会5年生は、日々の外国語活動を通して様々な形容詞を英語で身に付け、ゲーム大会の準備をしてきました。当日も、運営の主体となってクイズ大会を大成功に導きました。 ゲームはまず、5人組の5年生が、What's in the box?(箱の中に何が入っているでしょう。)とステージ上から英語で出題します。 すると、体育館に縦割りグループ(なかよし班)で集まった全校児童が、Hint please!(ヒントちょうだい!)と声をそろえて叫びます。 5年生が一人ずつHint No.1,It's red.(第1ヒント。それは赤い色をしています。)というように5つのヒントを出して行きます。それを聞きながら、なかよし班で箱の中身を予想します。 スペシャルヒントを聞いてから、いよいよ班のみんなで答えを1つに絞ぼり、ボードに書き、それを掲げながら声をそろえてIt's an apple.(それはリンゴです。)と答えます。 お題は他に、green onions(長ネギ)、rice ball(おにぎり)、coin(百円玉)、kairo(使い捨てカイロ)、tangerine(みかん)で計6題出題されました。 英語を使った全校の活動は、楽しくてしかもほどよい難しさを併せ持ち、やり応えのある活動です。他学年の子どもたちも、「また次回もやりたい。」「英語を覚えられる。難しいからこそ楽しい活動だった。」など、好評でした。 来年度より、外国語活動の授業時数が増え、英語に親しむ機会も一層増してきます。今回の活動のように、失敗を恐れず声に出す経験を大切にしていきたいと思います。 |