柿っ子の温かな想像が キャップ15,000個に3月6日現在で、15,000個を超える個数が集まり、春休み前に収集所に届けに行くそうです。柿っ子一人当たり150個ずつ集めたことになります。一人一人の協力が集まって大きな力になったことに、あおぞら学級の子どもたちから改めて驚きと感謝の言葉が伝えられました。 集める目的は、戦争など不安定な環境の中で、貧しく生きざるを得ない国の子どもたちに、ポリオ等の伝染病ワクチンを贈るためでした。ペットボトルキャップ集め活動を始めることにしたのは、貧しく暮らす子どもたちの暮らしや気持ちを想像すると、何かしてあげられないかと考える。そこで出会ったのが、身近にできるキャップ集めの活動だったのです。想像することは、夢や希望を実現するための原動力として働くのです。 放送の最後に、「こんなにたくさん集まったのは、柿っ子一人一人が、温かな想像を働かせた結果です。」と、子どもたちと活動を一緒に進めたあおぞら学級の担任からお話がありました。 |