第2回読書旬間今回の第2回読書旬間のテーマは「関わる」です。本を通じて様々な人と関わり、読書を広げていく活動に取り組んでいます。 今年度から、長岡市の小中学校では学校司書が配置されています。当校には、小出亜紀さんが月に2回程度来校しています。10月1日には、学年部ごとに小出さんによる「関わる読み聞かせ」を実施しました。読み聞かせといえば、静かに話をきくイメージですが、読み手の問いかけに子どもたちが応えながら、みんなで本の世界を楽しみ、小出さんと関わる読み聞かせになりました。子どもたちは目を輝かせながら取り組んでいました。 「親子読書カード」は、2階他目的スペースに掲示してございます。親子読書では、おうちの方々と一緒に本を読んだり、料理や工作、折り紙の本を参考にして、作ってみたりと、様々な取組の様子が見られました。 休み時間に他の友だちの親子読書カードを見て、「私も○○さんの読んだ本を読んでみよう。」「○○さんみたいに、お菓子を家の人と作りたいな。お菓子作りの本を借りていこう。」などと、普段自分では手に取らない本に興味をもち、読書の幅を広げている様子が見られました。 お家の方からも、お子さんと本について話したり、一緒に読む良いきっかけになったという嬉しい感想もいただきました。 学校に来校される機会がございましたら、ぜひご覧ください。 |