第64回卒業証書授与式の様子在校生は、憧れの眼差しで6年生を見ていました。 終盤の「お別れの言葉」では、全校児童がこれまでの練習の成果を十分に発揮して、すばらしい歌声と言葉を響かせていました。 胸をはって堂々と退場する6年生。 万雷の拍手を贈る在校生、保護者、来賓、そして教職員。 全員の心が一つになった温かい卒業式でした。 25日(月)は離任式です。 終業式の様子まずは、国語と図工の表彰を行いました。 続いて、各学年の代表者6名による2学期の感想発表。 自分が努力したこと、心に残ったことなどが堂々と発表されました。 発表を真剣に聴く全校児童の姿も立派。 お互いをたたえる大きな拍手が、体育館に鳴り響きました。 校長講話では、先ほどの表彰の成果や感想発表、聴く態度がほめられました。 特に、「聴く」は、4月からしばしば話題になったことです。 相手の話を、遮らずに最後まで聴くこと。 これは、相手を尊重する第一歩でもあります。 この1年間で、どの学年も大きく成長しました。 終業式を終え、いよいよ22日(金)は第64回卒業証書授与式です。 全校児童 卒業式予行練習の様子子どもたちの思いを大切にしながらも、修正点や改善点を全校みんなで確認しました。 そして、次回の全体練習までに各学級で練習することを確認しました。 3月の生活目標は、「ありがとうみんな、ありがとう学校」です。 歌声や所作などから、様々な感謝の気持ちが伝わってきます。 6年生が率先して集合、整列、待機の立派な姿を示しているので、1〜5年生も自然にそれらに習います。 卒業式本番に向けた全校の雰囲気が、とてもよい状態です。 職員作業 卒業式に向けてそして、いよいよ全校児童による体育館練習が始まりました。 子どもたちが思いの全てを十分に発揮できるように・・・。 職員も事前の準備を入念に行いました。 まずは、安全が確保されていること。 マットを敷いたり、台の高さを調整したりするなど、よりよい工夫を職員全員で考えます。 職員も、子どもたちと思いは同じです。 素敵な卒業式に向けて、当校は一丸となって準備練習に励んでいます。 |