4年生 思考(試行)する音楽!?この日は、1・3組がホールに集合。新曲「クラッピングファンタジー第7番楽しいマーチ」を初めて合わせてみました。 始めたばかりにしては、なかなかのものです。さあ、課題を尋ねます。 「今の合奏、自分ではどう思った?」 すると 「終わりに近づくにつれて、どんどん速くなります。」 「そうそう、速すぎて音が乱れます。」 「今のままでは、マズイ(ヤバイ)と思います。」 じゃあ、どうすればいいか?を尋ねます。 みんなが考え、どんどん発言! 「『休符』が大事だと思います。」 「そうそう。『四分休符』をしっかりしなきゃ。」 「『音を切る』と言うか、『間をとる』と言うか。」 「『拍』と『テンポ』が大事です。」 音楽用語がバンバン飛び交うのが、あおぞら学年の自慢の一つです。 「先生、『よびかけ』と『こたえ』のところがうまくできるようになりました。」 「わ、今の『終わり方』がすごくよかったんじゃない。」 「この曲は、クラップ(手を叩く)が『メロディ』だから、もっと練習しなきゃ。」 前向きな意見がどんどん出ます。思考と試行の繰り返しが、音をどんどん練り上げています!!(by山さん) |