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8月21日夏休み わたしのやさいさん!その7

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 24時間テレビ。パラリンピックをとおして…何を感ずるか?

 井村和清という医師が、三十二歳の若さで癌によって亡くなりました。亡くなる直前に幼い娘とこれから生まれてくる娘に送った手記の中に、「あたりまえ」という詩があったのです。再度、紹介します。

 『あたりまえ』 井村和清作

『こんなすばらしいことを、みんなはなぜよろこばないのでしょう。あたりまえであることを。

 お父さんがいる。お母さんがいる。手が二本あって、足が二本ある。行きたいところへ自分で歩いて行ける。

 手を伸ばせばなんでもとれる。音が聞こえて声が出る。こんなしあわせはあるでしょうか。しかし、だれもそれをよろこばない。あたりまえだ、と笑ってすます。

 食事がたべられる。夜になるとちゃんと眠れ、そして、また、朝が来る。

 空気を胸いっぱいにすえる。笑える、泣ける、叫ぶこともできる。走り回れる、みんなあたりまえのこと。

 こんなすばらしいことを、みんなは決してよろこばない。そのありがたさを知っているのは、それをなくした人たちだけ。

 なぜでしょう。あたりまえ。』
                              
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