校内研修会の実施 〜大人も学ぶ姿勢を
昨日、長岡市教育センターに講師をお願いし、授業づくりの校内研修会を実施しました。「主体的に活動・思考する姿を引き出すための『学び合い』の工夫」をテーマに、1年4組の国語の授業を参観し、職員全体で話し合いました。学区小学校からも1名来ていただき、故事成語「矛盾」(漢文)を学んでいく途中の授業を見ていただきました。
恥ずかしながら、返り点や一・二点などすっかり忘れており、わからない生徒の気持ちを十分感じながら、授業を見ていました。 協議会では、教科は違っていても、生徒が意欲をもって、疑問を解決しようとする授業を目指し、話し合いをどのように進めさせればいいのか、考えを深めさせるためにはどういう問いかけが有効なのか等、熱心に話し合い、今日の授業から学んだことを、自分の授業に生かすにはどうするか、宿題として持ち帰りました。 長岡市教育センター指導主事の先生からは、今日の授業のポイントや改善点、新学習指導要領の大事な点を授業でどう生かしていくのか、小学校との関連も含めてわかりやすく教えてもらいました。 生徒たちは熱心に話し合い、あきらめずに解決しよう、根拠を説明しよう、教え合おうとしていました。50分もある授業に集中し、素晴らしかったです。 スポーツの秋 校内球技大会 & PTA親善ソフトバレーボール大会 盛り上がる
先週金曜日の5・6限に生徒会主催の球技大会を行いました。種目はドッジボール。ソフトバレーボールを使い、学年関係なく、トーナメント方式で熱戦を繰り広げました。ドッジボールは小学生の頃からの人気種目。ボールを同時に2つ使っての、より高度な試合です。
結果は、男子1位が3年1組、女子1位が1年4組でした。生徒会が掲げたねらいは、スポーツを通し、全校生徒の関わりやクラスの絆を深めることです。勝ってガッツポーズ、負けて悔しい思いをしたり、作戦が成功したり失敗したりしながら一喜一憂。クラスで円陣を組んで声を出したり、男女関係なく応援したり。様々なドラマが生まれたと思います。試合中は勝つために必死だけれど、終わればノーサイド。充実したひと時となりました。生徒会本部の皆さん、ありがとう。 生徒に負けず、PTAでも、11月17日(土)に、越路体育館、越路中学校体育館を会場に、第13回 越路小国ブロック親善ソフトバレーボール大会が開催されました。越路中学校はA・Bの2チームが参加しました。A・Bチームとも予選ブロックを1位で通過し、決勝トーナメントの第1回戦で同じ学校同士が対戦することになりました。両チームとも互角です。白熱した試合でしたが、Aチームが決勝戦に駒を進めました。 決勝では、越路小Aチームと互角の戦いを繰り広げましたが、残念ながら優勝とはなりませでした。 スポーツを通して、お互いのプレーを讃えあい、チーム内はもちろん、他校の選手とも気持ちをつなげることができる有意義な1日となったことを報告します。 来年はぜひ、一緒にバレーボールをやりましょう。 生徒会選挙活動開始 11月16日〜現在、1年生4名、2年生5名、計9名が立候補し、朝の選挙運動や選挙放送、28日(水)には立会演説会、そしてその日に投票となります。 若いときの苦労は買ってでもしろとよく言われます。社会に出たときに、自分たちの手で地域を活性化し、仲間と協力して自分たちが過ごしやすい地域にする力を育てるためにも、様々な経験、失敗、成功を体験してほしいと思います。 越中「丘友会」 会則から 【第3条】 この会は会員が自発的な活動を通して、個性を伸ばし、責任感及び 協力奉仕の心を養い、立派な校風を築き、よい社会人となることを 目的とする。 【第4条】 この会は目的を達成するために、次の活動を行う。 1 学校における自分たちの生活を省みる。 2 学校内外における福祉の心を育む。 3 生徒会活動の連絡調整を図る。 4 その他目的達成のために最大現に努力する心を培う。 一人一人が、このことを自覚し、先輩の思いを引き継いだ生徒会活動を盛り上げていってほしいと思います。 3年総合的な学習の時間の発表会
15日(木)の5・6限に、総合的な学習の時間「越路をよく知り、地域に貢献しよう」成果発表会を行いました。大きく、もみじコース、商品開発コース、ボランティアコース、ほたるコースに分かれての活動でした。
越中の歴史、部活動や生徒数の変化、地震被害、越路町の魅力紹介、創作したお菓子のレシピ紹介やもみじ園ガイドボランティアの体験報告、越路西小でのほたる発表会の取組紹介など、プレゼン、時には実演も交えての発表でした。来年度は、越路中学校創立60周年。現在、越路夢未来ガーデンプロジェクトが進行中で、提言もまとめられていました。それぞれのグループが工夫した発表をしていました。 2020年度には大学入学共通テストが開始されます。急速に変化する社会で活躍できる人材育成が求められ、そのための学力3要素として、1知識・技能、2思考力・判断力・表現力、3主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度が重視されてきます。 総合的な時間の学習は、まさにこれらの力を育てることです。将来社会の担い手として、大きく成長してくれることを期待しています。 進路説明会昨年度は、感染症などの対応のために「追検査」が初めて行われました。大きな混乱もなく実施されたとのことです。 今年度の大きな変更点は、 「欠員補充のための2次募集」の出願で、いずれの高等学校等にも 合格していない者 ↓ 「県立高等学校に併せて出願できることができる県内私立高等学校の 入学者選抜」に合格していても、欠員補充のための2次募集に出願 できる。 簡単に言うと、去年までは「併願」(学校によって呼び名は異な る)で合格した生徒は、公立2次を受けられなかったのが、今年 から受検できるようになるということです。 入試制度は、わかりにくいところもありますので、遠慮なく担任に聞いてください。 1年 和装(浴衣)体験
今日は1年生の家庭科の授業で、全員が浴衣を着てみました。和服への理解を深めたり、和服と洋服の違いを知り、衣生活を考えることができたりすることがねらいです。
NPOの和装教育推進会か6名の講師の方に来ていただき、丁寧に教えていただきました。帯の結び方など苦労しながらも、全員がりりしく、またきれいになっていました。 いじめ見逃しゼロスクール集会
11月8日(木)の6時間目に丘友会が企画したものです。生徒会長が、「私たちの学校にもいじめを見逃してしまっている事例があります。この集会で、私たち自身が、いじめにどう向き合っていくかをみんなで考えましょう」と投げかけました。
松谷みよ子さんの詩「わたしのいもうと」の朗読を聞きながら、小学4年生の女の子が、転校をきっかけにいじめにあい、やがて引きこもっていくということ内容です。 その後、生徒会本部が、もし越路中で起きたらという「アナザーストーリー」を考え、VTRにしました。中学校の休み時間の出来事としてVTRにし、みんなで視聴し、「その時、こうしていれば・・・」を生徒自身が考えるきっかけとしてくれました。 「何かしたいけどできない」「何もしないことが」正しい選択ですか。 <その時、こうしていれば> ○悪いところではなく、良いところに目を向けていたら ・・・リフレーミング ○いじめられている人の気持ちに共感していたら ・・・ シンパシー <これからの越路中に> ○「何もしない」をやめて「小さなこと」でも始めてみよう。 ○前向きな見方に変えてみよう。 ○相手の悩みに共感できるようになろう。 最後に松谷さんの書かれた新聞記事の内容を聞きました。生徒の心に 響いてくれたことと思います。 もみじまつり アウトドアコンサート
11日(日)に越路中学校吹奏楽部による「もみじまつりアウトドアコンサート」が開催されました。もみじ園の紅葉は最高の状態になっており、真紅、黄色、緑のもみじの葉と落葉のじゅうたんでとても美しく、大勢の人でにぎわっていました。
吹奏楽部の生徒も張り切って、来られた方に演歌メドレーやもみじやふるさとなどのおなじみの曲の演奏とともに詩の朗読なども交え、また、テレビドラマの主題歌で有名なHANABIなど皆さんに喜んでもらえるような演奏だったと思います。美術部の共同作品も見ていただきました。 中学生として地域活性の一助となったと感じています。吹奏楽部員の生徒、担当職員も頑張ってくれました。お聞きいただき、ありがとうございました。 第31回越路地域小中学校ホタルの会発表会
今年で31回を迎えるこの会が、越路西小学校を会場に行われました。越路小、越路西小の4年全員と、越路中は、3年の総合的な学習の時間でのホタル班のメンバー8名が参加しました。
小学生の発表では、絵による紹介や実際にホタルを飼育しての様子、巴ヶ丘自然公園や塚野山牛の首での観察報告があったり、ほたる祭りでの呼びかけ、ラベルつくりをしている等の話や、ほたるの歌やダンスなどがありとてもよかったです。越路西小では県外の水上の小学校と交流しているそうです。 中学生は、中庭を「こしじ夢未来ガーデン」として創りあげていこうというプロジェクトが進行中で、越路のホタルの生息地点の比較や中庭にある噴水池の水質調査、カワニナと水質の関係を観察し報告したり、生徒アンケートを実施し、ホタルについての中学生の意識調査結果をグラフを用いて報告したりしました。中学生らしく、科学的、総合的な報告をしてくれました。素晴らしかったです。 その後は、交流活動として、越路地域のかるたを使って、小中一緒に和気あいあいとかるたとりをしました。 また、地域のホタルの会の方々は、各ホタルの会の定点観測結果や環境保全の取組を報告しておられました。越路地域の宝であるホタルを大切にしていく姿を、見せていただき地域の素晴らしさを感じてきました。 もみじ園 紅葉情報
中学校脇のもみじ園では、もみじまつり開催中で大勢の方が見に来られています。夜のライトアップもとてもきれいです。 紅葉も次第にいろどりを増し、ちょうど見ごろといった感じです。校舎3階から見えるもみじ園の変化の様子をまとめてみました。
4日(日)には、もみじ園寄席で、越中の卒業生である瀧川鯉津さんの独演会が開催され、落語を楽しみました。 11日(日)の13:00〜14:30には、越路中学校吹奏楽部によるアウトドアコンサートが開催されます。もみじ園のすぐ前、表門駐車場が会場になります。予報では曇りから晴れ。生徒が一生懸命練習を重ね、聞く人の心を温かくしてくれる曲を演奏します。ご来場をお待ちしています。 【もみじ園紅葉の様子(同じ場所です)】 左上:9月26日 右上:10月25日 左下:11月5日 右下:11月 8日 本日 中間テストです。(右上) さすが3年生は受験を前にしていることもあり、真剣さがひしひしと伝わってきました。 (左下) 6日放課後の1年生質問教室では、クラスからあふれるくらいの生徒が質問に来ていました。学習意識が高まったのでしょうか。期待しています。 (右下) 学年の廊下には、家庭で学習した時間を掲示し意識を高めていました。受験は団体戦と言われることがあります。もちろん、受験は一人でするものですが、お互いに切磋琢磨し、みんながいたから頑張れたということもありますね。 来週13日(火)には、「進路説明会」があります。主に平成31年度の公立・私立高校入試に関しての説明です。1・2年の保護者でも参加可能です。14:00〜15:30で越中体育館で行います。 「子ども長岡ぴったり3・1・2弁当」
長岡市福祉保健部では、毎年「3・1・2弁当作品展」を開催しています。3年生は家庭科で学習したことを生かし、夏休みの宿題として、家で作った弁当を写真に撮り、提出しました(一部2年生の応募もあり)。いずれも彩りよく、バラエティーに富んでいて、見ていると楽しくなります。長岡市全体では318点もの応募があり、越中生の27人が「ぴったり賞」をとり、「お弁当ちゃんグッズ」をいただきました。
今後、食育推進PRのため、各種イベントで展示する場合もあるとのことです。 【 3・1・2弁当法とは 】 自分に合った量の弁当箱に、主食3・主菜1・副菜2の割合で詰めると、ちょうど良い量で、栄養バランスにも優れた弁当が簡単にできるというものです。 主食:ご飯やパン、うどん。炭水化物(熱や力になる)。 主菜:魚、肉、卵や大豆製品。全体のエネルギー量や栄養素に大きく 影響する。 副菜:野菜やいも、きのこ、海藻など、味やいろどりを豊かにする。 2学期 中間テストウィーク今日から全校質問教室を開きます。放課後、各学年毎に、質問に備えて教師が待機し、わからない問題の質問や勉強法等に応えます。勉強はやらされるのではなく、自らやることが大切。わからないことをそのままにせず、進んで聞き自分の成長に生かす。社会人には大切な力となります。今日は大勢の自主参加者が来てくれることを期待しています。 今日の教室の様子です。中学校の学習は難しくなりますね。 3年3組 理科「酸、アルカリとイオン」 黒板に式が並んでいます。 2年3組 理科「電流のきまり」 質問に意欲的です。 1年2組 社会「地理 アジア州 ヨーロッパ州」 集中して静か。 すっかり忘れてしまっているかもしれませんが、久しぶりに、お子さんと問題に挑戦してみてはいかがでしょうか。 3年 もみじ園ガイドボランティア
11月2日(金)3年生の総合的な学習の時間で、ガイドボランティア、越路町の特産品や越路町をイメージして作成したお菓子の試食を行いました。当日はあいにくの雨模様で、越路地域のマスコットキャラクター「ルンルン」登場の予定でしたが、校舎内からの控え目PRとなりました。
ガイドボランティアをするにあたって、もみじの会の方々から指導を受けての当日。残念ながら来場者は少なかったけれど、心をこめて精一杯説明をしていました。 また、創作お菓子では、琥珀糖、かぼちゃのマフィン、柿の種を使ったキャラメリゼなど工夫を凝らしたお菓子ができあがりました。食べた方からは好評価をいただきました。(お菓子のレシピあり)。 この時の模様は、本日のNCTケーブルテレビで18:00から放送される予定です。 6年生授業体験 いじめ見逃しゼロスクール集会
昨日、学区の小学校(越路小、越路西小、深沢小)の6年を迎え、授業体験を行いました。中学校の教室で、緊張しながらも数学や英語、美術等の中学校の先生による授業を受けていました。
午後からは、6年生と中学1年生約260人が一同に会し、あいさつ標語の表彰、中学校生徒会によるいじめについての調査報告、小学生がリードしてくれた絆づくりのための交流活動、小中混合の小グループによるネットいじめについての意見交換、最後に、全員で「いじめ見逃しゼロ宣言」を行いました。 来年度の越路中は全校生徒約360人、1、2年は4クラス、3年は3クラス、特別支援学級3クラスの計14学級でスタートする予定です。新一年生を迎え、伝統を引き継ぎながら、さらなる越路中学校をつくってくれると期待しています。 【写真上】授業の様子 (1)数学 (2)美術 (3)英語 (4)社会 (5)理科 【写真下】 (1)あいさつ標語表彰式 (2)小学生リードの交流活動 (3)小グループでの意見交換 (4)いじめ見逃しゼロ宣言 吹奏楽部 「わらびふれあいまつり」に出演してきました。
10月28日(日)、高齢者総合福祉施設「わらび園」でおこなわれた、わらびふれあいまつりに、吹奏楽部が出演したので応援に行ってきました。
ふれあいまつりでは、ゲームコーナーや作品展示、豚汁やポップコーンなどの食べ物販売の他、ウクレレ&ギター演奏、中学生や小学生の発表などがあり、大勢の方々でにぎわっていました。 越中吹奏楽部は、1、2年生の総勢19人。演歌メドレーやふるさとなど、皆さんが歌える曲を演奏しました。途中、「幸せなら手をたたこう」の曲に合わせて、体を動かすなど工夫した演出で、中学生の元気を届けられ、楽しんでもらえたのではないかと思います。 3年 薬物乱用防止教室開催「6 喫煙の害と健康」 「7 飲酒の害と健康」 「8 薬物乱用の害と健康」「9 薬物乱用の社会への影響」 「10喫煙・飲酒。薬物乱用の要因と適切な対処」 という内容のページがあります。1、2年生も教科書を持っています。 今日は、全体でDVD視聴やグループ毎に薬物のサンプルを見たり、断り方のロールプレイをしたりしました。また、長岡署管内の逮捕状況を聞いたり、最近はインターネットで購入できる等、違う世界の出来事ではない問題だとあらためて感じました。 1年防災学習 地震体験車
1年生が総合的な学習で、防災学習を実施しました。地震体験車による強震体験もその一つです。4人1グループで、震度6強の地震の揺れを体験しました。地震体験車は今まで起きたいくつかの地震の揺れを再現できるように作られているそうです。
教室では、阪神淡路大震災や中越地震などの写真等から、地震が起きた時にはどのような被害が起きるのか、その時、どのようにしたらよいのかを考えました。 新潟県で大きな地震が発生し、甚大な被害を受けました。「防災教育プログラム」が作成され、経験をもとにどうすればよいかのノウハウが伝えられています。 喉元過ぎれば熱さを忘れる、という言葉があります。いつ、どこで起きるかわからない時代。地震が起きたとき、中学生として何ができるか、考えておく必要があります。 いじめ見逃しゼロ強調月間の取組大廊下には、いじめを見逃さないためのキーワード、いじめをしない、見逃さないための言葉が書かれ、掲示されています。(写真右) 10月25日から11月16日の期間、「教育相談」が実施されています。放課後、個別に話をする時間です。学習や友人関係、生活や進路など様々な相談や会話できる時間です。その他に、月2回程度(木曜日)の割合で、スクールカウンセラーが生徒や保護者の相談にのっています。 また、10月30日(火)13:50〜15:50に、越路地域連フォーラム「いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施します。越路中学校体育館を会場に、越路中学校1年生と、越路小学校、越路西小学校の6年生が集い、より良い人間関係づくりに向けた交流活動やいじめのない学校づくりをともに考える意見交換を行います。話し合い活動は、「ネットいじめ」をなくすためには、とういテーマでグループでの話し合いを行います。その後、いじめ見逃しゼロ宣言を行います。 当日は、申し込みは不要ですので、ぜひ多くの方に来場いただき、子どもたちの様子を見ていただけるたとありがたいです。越中のホームページに、いじめ防止の基本方針や年間計画等をアップしてあります。よろしくお願いします。 10月25日 授業風景写真左 3年 数学 二等辺三角形を利用した角度を求める問題 写真中 3年 社会 国会の仕組みと運営について 写真右 ステップアップ 英語 もうすぐハロウィーン。ALTのジェシカが、 ハロウィーンの雰囲気が伝わるよう授業をして います。 |