さようなら そして ありがとう転出者が10名と大規模な異動となりました。「豊かな想像力」をキーワードのひとつにしている越中です。転出者一人一人の挨拶では、トップバッターのH先生が、あえて言葉を使わず、ヤングマンの曲に合わせボディランゲージで思いを表現しました。「あなたに会えて本当によかった うれしくて うれしくて 言葉にできない・・・」という名曲のフレーズもあります。 転出職員の思いはひとつです。越中生へのエールは、共に過ごせたことへの感謝の思いであり、自分自身へのエールでもあります。H先生だけでなく、語り尽くせない一人一人の思いをきっと豊かな想像力で受け止めてくれている。生徒の眼差しや反応から感じることができました。 転出者一人一人が、丘友会長からお礼の言葉を、代表生徒10名から花束をもらいました。そして、道しるべとなる素敵な校歌をさわやかに歌い上げ、皆、笑顔で退場することができました。 「さよならは別れの言葉じゃなく 再び会うまでの遠い約束・・・」、「さよならはかなしい言葉じゃない それぞれの夢へとぼくらをつなぐエール 共に過ごした日々を胸に抱いて・・・」など、名曲のフレーズもたくさんあります。 別れは新しい始まりです。卒業生も、在校生も、私たち教職員も、新しい人・物・事との出会いをチャンスに、越中で共に過ごせたことに感謝し、自信と誇りをもって、心機一転、いきいき さわやか はつらつと新たにスタートすることを再確認できました。 生徒にも言いましたが「さようなら そして ありがとう」が今の心境です。教員生活で有終の中学校がこの越中だという事実に感慨もひとしおのものがあります。 保護者の皆様、地域の皆様、そして越中に御縁のある皆様、今まで本当にありがとうございました。転出職員一同、同じ空の下、越中のますますの発展を祈念しております。転入職員を迎える4月からの越中へ引き続き、御支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 本日、学校だより さみどりの風11号を生徒に配付しましたので、御覧ください。こちらからも御覧いただけます。 さみどりの風11号 |