いよいよ明日は終業式です今日はやや冷たい雨模様ですが、ここ越路も着実に春の息吹が感じられます。今朝は2学年朝会最終回が体育館で行われていました。2学期は、授業や部活動、そして丘友会の引継ぎや修学旅行など、盛りだくさんの活動が目白押しでした。級長、副級長の挨拶では、それを乗り越え、深めた絆を4月からの最高学年としての新生活につなげようという自信や心意気が感じられたようです。 そして、スクリーンに映し出される画像を見つめながら、一人一人が中堅学年として積み重ねてきた時間の記録と記憶がしっかりマッチングしたことでしょう。(画像1) さて、明日はいよいよ2学期終業式です。1年生も2年生も、このクラスで過ごす時間も最終日となります。5時間目の授業を見ましたが体幹も良好です(画像2は1年生、画像3上は2年生)。 授業日203日間で学級の仲間と学び合ってきた時間の積み重ねが価値ある体験となって、多くの生徒が学ぶ楽しさや面白さ、そして喜びを味わったことでしょう。お互いに感謝しながら明日、最終日204日間の授業を締めくくってくれることと思います。 もうひとつ、僅か10分されど10分の心を磨く清掃です。校長室の清掃担当生徒は、応接用のテーブルの下に入って、毎回、雑巾がけをしてくれます。全身を使う様は、適度の運動にもなります。傍から見ても気持ちがいいです(画像3:下)。 こうして校内の各場所で行う清掃、毎日の係活動などを通して働いてきた越中生です。働くとは、人が動くと書きますし、はたを楽にするとも言います。 明日で204日間、決して特別なことではなく地味ながらも、一人一人黙々と務めを果たしながら役に立ってきました。助け・助けれ、持ちつ・持たれつの人間関係の学びを積み重ねてきました。 明日は、1年間の成長ぶりをみんなで確認し合い、感謝し合い、新年度へ着実につながる最終日にしたいものです。 |