3/9 「ボッチャ」体験
本日は、(公財)パラスポーツ協会公認 障がい者スポーツ指導員の 稲部 宗宏 様をお招きし、ボッチャ(イタリア語でボールの意味)を体験しました。
「ボッチャ」は、東京パラリンピックでメダルを獲得した、人気上昇中のスポーツです。 初めに「ジャックボール」と呼ばれる白いボール(目標球)を投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投球して、いかに目標球に近づけるかを競います。 カーリングのように、相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをすることが可能ですが、的となるジャックボールも弾いて移動させることができるため、最後の一投まで勝敗がわからず、カーリングとは一味違った攻防が繰り広げられます。 本校の生徒が新しいスポーツに触れ、笑顔があふれる様子がうかがえました。稲部様からは、指導していただくだけでなく、競技に使用する審判用品も頂戴しました。 年齢や性別、体力の影響を受けずに楽しめる競技であることが、この体験で分かりました。今日の体験を機に、一層親しみたいと感じました。 |