3/16 性と生をはぐくむ授業
本日午後、長岡崇徳大学の先生お二人と同大学の大学生お二人をお招きし、「性と生をはぐくむ授業」を行っていただきました。
中学生の年代は第二次性徴の時期で、心も身体も大きな変化が起こる時期です。自分の心身の変化にうまく対応した行動がとれるように、大学の専門の先生から教えていただきました。 授業では、まず自己紹介。じゃんけん列車で少し緊張がほぐれた後は、相手との距離感を確かめました。2m、1m、30cmの三段階で確かめ合いました。「手を伸ばして、触れるかどうか、の1mが基本の間隔です。」と教えていただきました。手をつなぎたい、と思っても、相手の気持ちを確かめることも忘れてはいけません。 第二次性徴の時期に知っておくべき知識、行動を教えてもらいました。手作りの大型カードや書籍を用いた説明、男子中学生と女子中学生の役に扮して、演技をしてもらう場面もありました。 授業の最後には、生徒から「しても良いことと、やってはならないことが分かりました。」という感想を聞くことができました。 大学生のお一人は、越路中学校の卒業生とお聞きしました。先輩の大学生といろいろな話ができて充実した1時間となりました。 |