校地内の花・植物 その1

 美しい花、植物に囲まれている校地内です。
画像1 画像1

校地内の花・植物 その3

 その3です。地域の方からいただいた橘がここまで育ちました。3年目です。
画像1 画像1

「花苗ポスト」は置いていないけれど……

 「赤ちゃんポスト」とは、諸事情のために育てることができない赤ちゃん(新生児や子ども)を親が匿名で託すための施設のことである。熊本市の慈恵病院では、「こうのとりのゆりかご」と呼んでいる。(Wikipediaより)

▼7月29日(金)の朝、体育館脇の手洗い場の脇に、2つの花ポット(花の苗)が置かれていました。見つけたボランティア委員会顧問のT先生が、教務室で「どうしましょう?」と声をかけてくださいました。ボランティア委員会は日頃からプランタに様々な種類の花を植え、登下校時、私たちの目を楽しませてくれています。
 思わず、校長は、「だーれだー?花ポットの置きっ放しにしたのはー?」と大きい声を出そうとしましたが、T先生は、「植えてしまわないと枯れてしまいまーす!」と言い、その日のうちに、プランタに植え替えてくださいました。
▼当校のボランティア委員会の活動は熱心で丁寧です。
 7月19日(金)の生徒朝会では、生徒同士の人間関係(縦のつながり・横のつながり)を一層深めようと、全校縦割班ごとに身体を使ったグループワークを提供してくれました。フラフープを身体を通しながら渡し続ける、というワークです。
 日本人は話合いで人間関係を深めることが苦手です。反対意見を出されると人格まで否定されたように感じてしまう場合がなきにしもあらずです。その結果、本音を率直に出し合いながら落としどころを探ったりWin-Winの結論を出したりする経験が乏しいようです。
 しかし、フラフープ送りは身体を使って全員が参加しなければ成立しないグループワークなので、みんな必死でした。見ていると、隣同士の息が合うとうまく渡すことができています。あちこちで、声援や歓声・笑顔が自然に生まれていました。そして、何と、委員長は、最後に、体育祭の軍団毎にフラフープ送りを指示しました。全校縦割班は多くて7名程度でしたが、体育祭の軍団対抗は60名を超えています。盛り上がったことは言うまでもありません。しかも、朝から適度に身体を動かし、健康的な一日のスタートをきることができました。
▼一事が万事。当校のボランティア委員会の活動には、明確なねらいがあり温かい思いがあり、仕事に心がこもっています。委員の生徒だけでなく、T先生も気付いたときに率先して水やりや間引きをされています。まさに、率先垂範、大人の背中を見て子は育つ、です。
 それを知ってか知らぬか、花ポットを置いていった人がいたのでしょうか。「赤ちゃんポスト」を置いている熊本慈恵病院の医師や看護師の皆さんの無償の愛のように、ボランティア委員の皆さんやT先生の愛が伝わっているのかと思うと、半分嬉しく思いました。

追伸  1枚目の写真は8月1日(月)のプランタ、2枚目の写真は8月19日(金)のプランタ。確かに成長していますよー!
画像1 画像1
画像2 画像2

ボランティア委員会主催の「フラフープ送り」で【仲間づくり】【絆づくり】!

 今日(7月19日)の生徒朝会で、ボランティア委員会がとてもすばらしい取組をしてくれました。プラス班(異学年縦割り交流班)ごと、並びに、体育祭の軍団ごとに、メンバーで「フラフープ送り」をしたのです。

<第1段階=プラス班(異学年縦割り交流班>ごとに>

 まず、プラス班ごとに実施しました。手をつないだ隣同士で、フラフープを自他の身体を通しながら渡し続けるのです。渡し終わったら一斉に座ります。笑顔が自然に生まれ、歓声があちこちから湧き起こりました。

<第2段階=体育祭の軍団ごとに>

 次に、ボランティア委員長が「今度は体育祭の軍団ごとに実施します。」とアナウンスしました。最初は「えっ?」という反応、でも、次の瞬間、「あー、軍団員全員でやるんだ!」という納得。
 Aさんは自分の身体を通ったフラフープを隣のBさんの頭上に上げました。頭からすっぽりとフラフープを入れBさんの身体を通そう、と考えたのかも知れません。お互いの心と息が合っているとうまく渡し続けられるのだなあ、と感じながら、見ていました。

 異学年同士の「縦のつながり」、同学年同士の「横のつながり」、そして、体育祭の軍団ごとの「斜めのつながり」、つまり、【仲間】同士の【絆】が一層深まったのではないでしょうか。

 生徒会(信優会)スローガンの「Cross」の実現に向けて、アイディア豊かな取組でした。ボランティア委員会の皆さん、ありがとうございました。


画像1 画像1
画像2 画像2

体育祭軍団決め3 〜与中生の姿にもう感動している教職員〜

 6月20日(月)の6限、体育祭の軍団決めが行われました。各学年、A組・B組が青団か赤団になるのです。そして、全校で縦割り3学級ずつの軍団が作られます。

 やり方はこうでした。各学年、学級対抗で大縄跳びをやり、勝った学級の代表が先にくじを引くのです。

 大縄跳びは学級内の「横のつながり」を強くしたのではないでしょうか。そして、「縦のつながり」も強くする体育祭の活動がスタートしたのです。

 大縄跳びをするというアイディアを出したのは誰なのでしょう。縄の回し手も飛び手も大きな声を出しながら、時に真剣に、時に笑顔で頑張っていました。そして、何より素晴らしいと思ったのは、他学年が大縄跳びをしているときの歓声や拍手が各学年で自然に沸き起こったことです。

 信優会のスローガンは「CROSS」です。「横のつながり=同一学年内の人間関係」「縦のつながり=異学年間の人間関係」のみならず、「斜めのつながり」も大切に考えたスローガンです。委員会内・部活動内、等々、様々な単位でのつながり、そして、地域の皆様とのつながり。……それはお互いを「認め合うこと」から強まっていきます。自然に沸き起こった歓声や拍手は、まさに「認め合い」の温かい心が表面に現れた与中生の姿でした。

体育祭軍団決め2

 代表生徒が、何軍になったか、ステージ上から全校生徒に示しました。
画像1 画像1
画像2 画像2

体育祭軍団決め1

 まずは、各学年学級対抗の大縄跳びから始まりました。次に、勝った方の代表生徒が先にくじをひきました。
画像1 画像1
画像2 画像2

生徒(信優会)総会風景2

 目標を共有し、活動を承認しました。
画像1 画像1
画像2 画像2

生徒(信優会)総会風景1

 真面目で真剣な与中生です。……生徒(信優会)総会の近景・遠景です。
画像1 画像1
画像2 画像2

対面式

 信優会(生徒会)の対面式が、5限に体育館で行われました。換気を徹底し、マスクを着用しての取組でした。
 2年生が司会をし、3年生が様々な説明をしました。写真入り・動画入りのプレゼンテーションはいつ作ったのでしょうか。
 最後、1年生の代表生徒が御礼のことばを述べました。原稿を見ることなく、そこで感じたことを自分の言葉で述べていました。小学校での『兼続劇』で培った話し方が見事に生かされていると思いました。

 1年生も交えたこれからの自治的な活動が楽しみです。
画像1 画像1
画像2 画像2
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

グランドデザイン

年間行事予定表

学校だより

給食だより

保健だより

登校許可証明書

登校許可証明書・出席停止報告書

いじめ防止

部活動

その他配布文書

コミュニティ・スクール通信

1学年おたより

2学年おたより

3学年おたより

学習関係