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3つのPUSH

病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生(そせい)などの応急手当を行う必要があります。
 その、いざというときのために、23日(木)は職員研修で救急法の講習会を実施しました。
 簡易型の心肺蘇生の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指している新潟PUSHプロジェクトの方をお招きして応急手当の知識とAEDの使い方や心肺蘇生(そせい)の技術などを研修しました。
 CPRトレーニングボックス(通称あっぱくん)を使用させていただき、胸骨圧迫とAEDの使い方を実際に練習をしました。

 訓練に参加した職員に話を聞くと、

「昨年に引き続き救急法の講習を受け、意識を失った人がいたときの対応として胸骨圧迫やAEDの使用方法を練習し改めて確認することができました。いざとなったときに率先して行動するためにも今回の講習で終わりにせず、日ごろからAEDの設置場所を確認するなどして意識を向け続けるようにしたいです。」

 などと、話をしてくれました。学校でも本日学んだ「胸をPUSH(胸骨圧迫)」「AEDのボタンをPUSH」「あなた自身をPUSH」の3つのPUSHを通じて、いざというときのために、訓練を積み重ねて行きたいと思います。

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