2月1日 第11回やまこし検定が行われました第1問 新潟県中越大震災(中越地震)が起こった年月日と時間を書きましょう。 →山古志小・中学校の玄関には、当時、止まったままの時計が展示されています。 第2問 「牛の角突き」は、滝沢馬琴のある書物に登場します。その書物の名前を書きましょう。 など、おらたるの方が、全18問の検定問題を考えてくださいました。その内、14問を正解すると合格となります。 子どもたちは、「やまこし ふるさとガイド」(写真右側)というガイドブックで山古志のことを勉強し、検定に挑みました。 たくさんの子どもたちが合格することを祈っています。 1月19日 小中合同百人一首朝会を実施中学生は、小学校で覚えた経験を活かして、何枚も取っていました。 ちょっとした朝のひと時でしたが、真剣に札を読む声に耳を傾け、楽しんでいました。 1月14日 スキー教室を実施午前中は雨が降りましたが、さすが山古志の子どもたちで、雨にも負けずに滑っていました。子どもたちのスキーのレベルも高かったです。 小さい頃や小学校のスキー教室、日頃からたくさんスキー場で滑っていることで、スキーの技術も身についているのかなと思いました。 インストラクターの方から、グループごとに技術的な指導をしていただき、メキメキと上達する姿が見られました。インストラクターの皆様にも感謝しております。 これからのスキーに生かしてくれるといいなと思いました。 1月13日 メディアに関する保健指導を実施その中で次のことがわかりました。 1 いくら勉強してもスマホを長時間使用すると成績が下がるということ。 →これは、スマホの脳に与える刺激が、勉強が与える刺激よりも強烈で、、スマホを使うことでせっかく勉強したことが、打ち消されてしまうからだそうです。 2 スマホを使うことで、眠れなくなるということ。 →これは、スマホのブルーライトが目に当たることで、目が覚めるようになるということです。したがって、寝る前にスマホを使用すると睡眠不足になります。 スマホ(ゲーム等)の使用時間は1時間以内というのが、上のような弊害もなく使える時間であることがわかっています。 そして、自分の生活リズムや、学習時間に影響が出たり、自分でやめられなかったりするなど、自分で自分のことがコントロールできない状況になっていることが、「ゲーム障害」という病気になった状態であると判断できるのだそうです。 だからこそ、家庭で保護者と一緒にルールを作って、自分をコントロールできるようにすることが大切ですね。 1月18日(月)〜1月24日(日)が第3回元気アップ週間です。1月の重点は、保健指導にもあった「メディア」です。 「メディア」を意識して自分の目標を設定し、元気アップしましょう!! 12月18日 総合学習発表会を実施1年生のテーマ…「かぐらなんばんのの栽培・販売について」 2年生のテーマ…「山古志ガイドと地震について」 3年生のテーマ…「ひまわりプロジェクトと展望」 小学校5・6年生のテーマ…「山古志復興ストーリー〜思いを未来につなげよう〜」 それぞれの学年が、総合的な学習の時間を中心に学んだ事を、パワーポイントなどを使って発表しました。 写真や動画などを使って、分かりやすく発表していました。 参加された保護者や地域の方からも、質問を出していただきました。 また、発表後のアンケートでは好評をいただきました。 子どもたちのために、ご協力いただき、ありがとうございました。 これらの震災学習、地域学習、そして、山古志の未来を考える学習をつないで、「未来を創り出していく子どもたち」の育成につなげていきたい思いました。 12月8日 百人一首朝会を行いました小中学生がいっしょに百人一首大会を行いました。 うまい子どもたちは、上の句で、「はい!」と手を伸ばしていました。 小中学生が仲良く、取り組んでおり、日ごろの練習の積み重ねの成果が出ているなと思いました。 12月3日 地区子ども会を実施冬に向けて、各地域ごとに子どもたちが集まり、登下校の反省や危険個所などを話し合いました。 その後、担当の先生より、注意事項等の指導を行いました。 <冬の注意事項> ・ 路上の雪で遊んではいけません。 ・ 雪道では自転車に乗ってはいけません。 ・ 歩行は道路の右側、または歩道を歩きましょう。 ※山古志では雪崩にまきこまれないよう谷側を歩きましょう。 ・ 除雪車に近寄ってはいけません。 除雪車の運転手の指示に従いましょう。 除雪した雪の上にあがってはいけません。 ・ 屋根雪、雪庇、木々の枝上の雪、つらら等の落下に注意しましょう。 <バスの約束> ・バスから降りたら、バスが発車するまで動かないこと。 ・バスが発車する前に、道路を横断しないこと。 横断するときは、バスが発車した後、左右の安全を十分確認した上で横断すること。 などを確認しました。家庭でもご協力をお願いいたします。 12月1日 学校保健委員会を開催第1部 インターネット利用アドバイザーの大久保真紀様を講師としてお招きし、「メディアと上手に付き合い方〜自分の将来のためになる時間の使い方を〜」と題して講演をしていただきました。 その後、児童生徒、学校保健委員会の皆様、教職員を交えて、「メディアと上手に付き合うために、私たちにできること」というテーマでグループ協議を行いました。 中学生がリーダーシップをとって進行したり、グループの協議内容を発表したりしてくれました。 <講演やグループ協議を通しての感想など> ・自分の生活をコントロールできることが大切。コントロールできなくなったら、赤信号である。 ・自分の夢を実現できるように、学習につながる動画など、ゲーム以外の使い方もいろいろある。 ・将来、何が起こっても、いろいろな考えや対応ができるように、ゲーム以外にもいろいろな体験活動に参加して、いろいろ楽しいことに挑戦することが大切である。 ・家庭でのルールを決めることが大切である。 もし、ルールで対応できないときは、学習に使いたいなど、きちんと理由を家の人に伝えて、話し合いながら、許可を得て使うなど、柔軟に対応することも大切である。 ・どうしたら安全に使えるかを常に考える。「これは危険!」という判断力をもてるように、そして、もし困った事態になったら、大人にすぐに相談することが大切である。 など、さまざまなことが印象に残りました。 第2部 学校保健委員会を行いました。 学校の現状を報告し、質疑応答を行いました。 その後、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の皆様から、ご指導いただきました。 いただいたアドバイスをこれからの学校運営に生かしていきたいと思います。 11月26日 いじめ見逃しゼロ宣言集会を実施11月13日(金)には、いじめ見逃しゼロ朝会を行いました。 そこでは、「いじめの傍観者を考える」というテーマでビデオを見ました。傍観者がどのように動くかで、いじめをなくすことができる。それぞれ自分のできることを考え、実行することで、いじめをなくすことができるというものでした。 11月26日(木) いじめ見逃しゼロ宣言集会を実施しました。 「いじめ見逃しゼロ宣言2019」をもとに、各クラスからの意見を出し合い、また、いじめ見逃しゼロ朝会のビデオでの学習からの意見も加えて、「いじめ見逃しゼロ宣言2020」を創り上げてくれました。 一人ひとりが違う個性や特性をもっていることを理解し、コミュニケーションを通じて、お互いに理解することが大切であると思います。 そして、何かあったら、コミュニケーションを使って、気持ちを伝え合いましょう。お互いに、一番良い方法を考え、高め合っていきましょう。 困ったことがあったら、先生や保護者など身近にいる大人にも相談しましょう。 電話相談窓口もたくさんあります。 一人で悩まないことが大切ですね。 10月31日 小・中学校合同文化祭を実施小学校の「天神囃子」をスタートに、英語劇や闘牛太鼓が披露されました。 闘牛太鼓は、鼓童とのコラボの成果もあり、数段、うまくなったように思いました。 中学生も自分たちが作った大きな闘牛を引きつれて、勢子として牛が戦っている様子を表現しました。最後には綱を後ろ足に引っ掛けて、引き離すところまでを演じてくれました。 中学校では、混声三部合唱「時を超えて」とリコーダーアンサンブル「Yesterday Once more」、そしてダンスでは、「飛行艇」と「山古志ソーラン」を披露しました。 午後からは、ワークショップです。 地域の方々を講師に招いての山古志の伝統工芸等の体験でした。 わらで作ったねずみがとてもかわいかったです。 学校での学習の成果を発表や、地域の伝統を受け継ぐプログラムで、よい文化祭となりました。 10月23日 「復興の集い」を行いました山古志小中学校の子どもたちは、「ありがとう」と「しあわせ運べるように」の歌とメッセージを山古志中に、日本中に、そして、世界中に届きますようにと願いを込めて、発表してくれました。 中学3年生の星野優希さんは、新聞のインタビューに答え、「被災した人たちの気持ちを想像して鐘を鳴らした。多くの支援を受け、復興した山古志を大切にしたい。」と話していました。 10月15日 復興の集い 合唱練習を実施大きな声で、手話も交えての合唱練習でした、 当日は、地域の皆さんといっしょに合唱です。 頑張ってください。 10月14日 不審者対応の避難訓練を実施不審者が校内に入ってきたという想定で、担任の指示に従って、教務室や鍵のかかる部屋に避難しました。 その間に、教員はさすまたを使ったり、本を投げたりしながら、不審者を部屋に閉じ込めました。 長岡市警察署の方から、不審者役や指導をしていただきました。 その中で「いか・の・お・す・し」の大切さを改めて学びました。 「いか」…知らない人には、ついて「いか」ない。 「の」 …知らない人の車には、「の」らない。 「お」 …危ないと思ったら、「お」おごえを出す。 「す」 …危ないと思ったら、「す」ぐに逃げる。 「し」 …何かあったら、すぐ「し」らせる。 の5つのポイントを大切にしましょう。 10月5日 「復興の集い」の事前学習が行われました主催者の「小さな山古志学舎」のメンバーである長島忠史様から講師とし来ていただきました。 当時の話から、これからの山古志をどうしていきたいかを考えさせるものとなりました。 静かな語りの中に、山古志への思いが伝わってきました。 あれから16年、直接には中越大震災を経験していない児童生徒たちも、静かに聞き入っていました。 地域の思いと小中学校の学びが1つになって、「未来の山古志の町づくり」につながっていけるといいなと感じました。 9月26日 保小中合同大運動会は大成功!!雨天のため、山古志体育館で行われました。今までグラウンドで練習をしてきましたが、会場変更でも臨機応変に対応できました。 保育園のダンス&組体操もかわいさいっぱい、みんな笑顔になりました。 応援も練習の成果を生かして、今までで最高の出来栄えでした。 練習から当日まで、子どもたちの成長する姿を見ることができ、とてもうれしく思っています。 9月16日 中学校団体種目練習を実施今年度の中学校団体種目は「大乱闘!! シロップ カンパニー」です。 簡単に内容を説明すると、3本の綱取り合戦です。 各軍の作戦が運命を分ける種目です。 はじめにスクワットからスタートします。 今日は練習ですが、楽しそうに綱を引っ張っていました。 当日の作戦が楽しみです。 9月15日 運動会全体練習を実施ラジオ体操の練習やリレーの練習など、本番に向けて、頑張っています。 9月11日 運動会の結団式を実施今年度は保育園・小学校・中学校が合同で行う運動会です。 小中学校では、その結団式を行い、運動会スローガン「Over the top 〜限界をこえて〜」が紹介されました。 また、各軍団長からは勝利への力強い宣言が行われました。 パネルの紹介と、エールの交換も行われました。 現在、各軍は応援練習に励み、それぞれの勝利を目指して頑張っています。 9月26日(土)の当日をご期待ください。 9月7日 運動会の応援練習開始小中学校の児童生徒が、白軍、赤軍に分かれて、応援練習。 うまくリーダーが自分の軍をまとめることができるかが楽しみです。 うまくいかずに、悩むこともあるかもしれません。 そこをいかにチームとして乗り切れるかがポイントです。 みんなの頑張りを期待しています。 8月4日 なごみ苑でのボランティア活動に参加簡単なレクリエーションをしたり、食事の準備のお手伝いをするなど、なごみ苑の方との交流活動を行いました。 なごみ苑の方からも笑顔で受け入れていただきました。 交流を通して、優しい気持ちや、相手の立場に立って考えることなどを学んでほしと思いました。 |