12月3日 地区子ども会を実施冬に向けて、各地域ごとに子どもたちが集まり、登下校の反省や危険個所などを話し合いました。 その後、担当の先生より、注意事項等の指導を行いました。 <冬の注意事項> ・ 路上の雪で遊んではいけません。 ・ 雪道では自転車に乗ってはいけません。 ・ 歩行は道路の右側、または歩道を歩きましょう。 ※山古志では雪崩にまきこまれないよう谷側を歩きましょう。 ・ 除雪車に近寄ってはいけません。 除雪車の運転手の指示に従いましょう。 除雪した雪の上にあがってはいけません。 ・ 屋根雪、雪庇、木々の枝上の雪、つらら等の落下に注意しましょう。 <バスの約束> ・バスから降りたら、バスが発車するまで動かないこと。 ・バスが発車する前に、道路を横断しないこと。 横断するときは、バスが発車した後、左右の安全を十分確認した上で横断すること。 などを確認しました。家庭でもご協力をお願いいたします。 12月1日 学校保健委員会を開催第1部 インターネット利用アドバイザーの大久保真紀様を講師としてお招きし、「メディアと上手に付き合い方〜自分の将来のためになる時間の使い方を〜」と題して講演をしていただきました。 その後、児童生徒、学校保健委員会の皆様、教職員を交えて、「メディアと上手に付き合うために、私たちにできること」というテーマでグループ協議を行いました。 中学生がリーダーシップをとって進行したり、グループの協議内容を発表したりしてくれました。 <講演やグループ協議を通しての感想など> ・自分の生活をコントロールできることが大切。コントロールできなくなったら、赤信号である。 ・自分の夢を実現できるように、学習につながる動画など、ゲーム以外の使い方もいろいろある。 ・将来、何が起こっても、いろいろな考えや対応ができるように、ゲーム以外にもいろいろな体験活動に参加して、いろいろ楽しいことに挑戦することが大切である。 ・家庭でのルールを決めることが大切である。 もし、ルールで対応できないときは、学習に使いたいなど、きちんと理由を家の人に伝えて、話し合いながら、許可を得て使うなど、柔軟に対応することも大切である。 ・どうしたら安全に使えるかを常に考える。「これは危険!」という判断力をもてるように、そして、もし困った事態になったら、大人にすぐに相談することが大切である。 など、さまざまなことが印象に残りました。 第2部 学校保健委員会を行いました。 学校の現状を報告し、質疑応答を行いました。 その後、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の皆様から、ご指導いただきました。 いただいたアドバイスをこれからの学校運営に生かしていきたいと思います。 11月26日 いじめ見逃しゼロ宣言集会を実施11月13日(金)には、いじめ見逃しゼロ朝会を行いました。 そこでは、「いじめの傍観者を考える」というテーマでビデオを見ました。傍観者がどのように動くかで、いじめをなくすことができる。それぞれ自分のできることを考え、実行することで、いじめをなくすことができるというものでした。 11月26日(木) いじめ見逃しゼロ宣言集会を実施しました。 「いじめ見逃しゼロ宣言2019」をもとに、各クラスからの意見を出し合い、また、いじめ見逃しゼロ朝会のビデオでの学習からの意見も加えて、「いじめ見逃しゼロ宣言2020」を創り上げてくれました。 一人ひとりが違う個性や特性をもっていることを理解し、コミュニケーションを通じて、お互いに理解することが大切であると思います。 そして、何かあったら、コミュニケーションを使って、気持ちを伝え合いましょう。お互いに、一番良い方法を考え、高め合っていきましょう。 困ったことがあったら、先生や保護者など身近にいる大人にも相談しましょう。 電話相談窓口もたくさんあります。 一人で悩まないことが大切ですね。 10月31日 小・中学校合同文化祭を実施小学校の「天神囃子」をスタートに、英語劇や闘牛太鼓が披露されました。 闘牛太鼓は、鼓童とのコラボの成果もあり、数段、うまくなったように思いました。 中学生も自分たちが作った大きな闘牛を引きつれて、勢子として牛が戦っている様子を表現しました。最後には綱を後ろ足に引っ掛けて、引き離すところまでを演じてくれました。 中学校では、混声三部合唱「時を超えて」とリコーダーアンサンブル「Yesterday Once more」、そしてダンスでは、「飛行艇」と「山古志ソーラン」を披露しました。 午後からは、ワークショップです。 地域の方々を講師に招いての山古志の伝統工芸等の体験でした。 わらで作ったねずみがとてもかわいかったです。 学校での学習の成果を発表や、地域の伝統を受け継ぐプログラムで、よい文化祭となりました。 10月23日 「復興の集い」を行いました山古志小中学校の子どもたちは、「ありがとう」と「しあわせ運べるように」の歌とメッセージを山古志中に、日本中に、そして、世界中に届きますようにと願いを込めて、発表してくれました。 中学3年生の星野優希さんは、新聞のインタビューに答え、「被災した人たちの気持ちを想像して鐘を鳴らした。多くの支援を受け、復興した山古志を大切にしたい。」と話していました。 10月15日 復興の集い 合唱練習を実施大きな声で、手話も交えての合唱練習でした、 当日は、地域の皆さんといっしょに合唱です。 頑張ってください。 10月14日 不審者対応の避難訓練を実施不審者が校内に入ってきたという想定で、担任の指示に従って、教務室や鍵のかかる部屋に避難しました。 その間に、教員はさすまたを使ったり、本を投げたりしながら、不審者を部屋に閉じ込めました。 長岡市警察署の方から、不審者役や指導をしていただきました。 その中で「いか・の・お・す・し」の大切さを改めて学びました。 「いか」…知らない人には、ついて「いか」ない。 「の」 …知らない人の車には、「の」らない。 「お」 …危ないと思ったら、「お」おごえを出す。 「す」 …危ないと思ったら、「す」ぐに逃げる。 「し」 …何かあったら、すぐ「し」らせる。 の5つのポイントを大切にしましょう。 10月5日 「復興の集い」の事前学習が行われました主催者の「小さな山古志学舎」のメンバーである長島忠史様から講師とし来ていただきました。 当時の話から、これからの山古志をどうしていきたいかを考えさせるものとなりました。 静かな語りの中に、山古志への思いが伝わってきました。 あれから16年、直接には中越大震災を経験していない児童生徒たちも、静かに聞き入っていました。 地域の思いと小中学校の学びが1つになって、「未来の山古志の町づくり」につながっていけるといいなと感じました。 9月26日 保小中合同大運動会は大成功!!雨天のため、山古志体育館で行われました。今までグラウンドで練習をしてきましたが、会場変更でも臨機応変に対応できました。 保育園のダンス&組体操もかわいさいっぱい、みんな笑顔になりました。 応援も練習の成果を生かして、今までで最高の出来栄えでした。 練習から当日まで、子どもたちの成長する姿を見ることができ、とてもうれしく思っています。 9月16日 中学校団体種目練習を実施今年度の中学校団体種目は「大乱闘!! シロップ カンパニー」です。 簡単に内容を説明すると、3本の綱取り合戦です。 各軍の作戦が運命を分ける種目です。 はじめにスクワットからスタートします。 今日は練習ですが、楽しそうに綱を引っ張っていました。 当日の作戦が楽しみです。 9月15日 運動会全体練習を実施ラジオ体操の練習やリレーの練習など、本番に向けて、頑張っています。 9月11日 運動会の結団式を実施今年度は保育園・小学校・中学校が合同で行う運動会です。 小中学校では、その結団式を行い、運動会スローガン「Over the top 〜限界をこえて〜」が紹介されました。 また、各軍団長からは勝利への力強い宣言が行われました。 パネルの紹介と、エールの交換も行われました。 現在、各軍は応援練習に励み、それぞれの勝利を目指して頑張っています。 9月26日(土)の当日をご期待ください。 9月7日 運動会の応援練習開始小中学校の児童生徒が、白軍、赤軍に分かれて、応援練習。 うまくリーダーが自分の軍をまとめることができるかが楽しみです。 うまくいかずに、悩むこともあるかもしれません。 そこをいかにチームとして乗り切れるかがポイントです。 みんなの頑張りを期待しています。 8月4日 なごみ苑でのボランティア活動に参加簡単なレクリエーションをしたり、食事の準備のお手伝いをするなど、なごみ苑の方との交流活動を行いました。 なごみ苑の方からも笑顔で受け入れていただきました。 交流を通して、優しい気持ちや、相手の立場に立って考えることなどを学んでほしと思いました。 8月3日 ラジオ体操&クリーン作戦実施朝、6時30分、「あた〜らしい朝が来た。希望の朝だ。…」から始まるお馴染みのラジオ体操を行いました。 その後、クリーン作戦として、地域をぐるっとまわりながら、ごみ拾い活動をおこないました。 当日は、良く晴れて、夏の始まりを感じました。 ようやく、夏休みが始まって、子どもたちが、学校ではできない、いろいろな体験をしてくれることを願っています。 8月2日 山古志闘牛場で、かぐらなんばん販売を実施当日は、牛の角突きが山古志闘牛場で行われていました。 入口付近のテントでかぐらなんばんの販売をさせていただきました。 たくさんの方から、買っていただき、とてもうれしかったです。 中には15袋ほしいということで買ってくださる方もいました。 生徒も自分たちの作ったかぐらなんばんを、商品として買っていただけることに満足感を味わっていました。 将来の山古志を担う大人になってほしいなと願っています。 7月31日 かぐらなんばん袋詰め作業袋詰め作業では、ご多用の中、かぐらなんばん保存会や山古志支所の皆様からご指導いたたきました。 収穫したかぐらなんばんを、出来のよいものと悪いものに選別し、枝を切って整えたり、袋詰めの仕方を教えていただいたりするなど、大変ありがとうございました。 おかげさまで、かぐらなんばん販売の準備が整いました。 7月4日(午後) 給食試食会と学習参観を実施第1回学校評議員会(午前中)に引き続き、午後は、給食試食会と学習参観を行いました。保護者の方からは、評議員といっしょに給食を食べ、午後の授業を参観していただきました。ありがとうございました。 7月4日(午前) 第1回学校評議員会を実施小中学校のグランドデザインや学校の運営方針を各校の校長が説明し、評議員の方からご意見をいただきました。その後、授業を参観、給食の試食会にも参加していただきました。ありがとうございました。 6月15日 第22回 やる気おこしトシオ賞表彰式「やる気おこしトシオ賞」は学校教育活動等で顕著な成績をあげた山古志地域出身の高校生までを表彰し、自らやる気を起こさせ、青少年の健全な育成を図ることを目的に、平成10年7月25日、旧山古志村PTA連絡協議会の主催によるPTA研究会に講師として招かれた山古志の虫亀出身のヘアデザイナー・田中敏雄様より寄贈された浄財を基にして創設されたものです。 また、その中で、長年にわたり、山古志村議会議員、山古志村村長を勤めらるとともに、耕作されず荒地だった場所や中越大震災で崩れた養鯉池を少しずつ整地し、「薬師の陵(やくしのおか)」として山古志の美しい花畑を整備していただいた酒井省吾さんには特別賞が贈呈されました。 |