風に立つライオン・山古志を訪ねて小学校卒業式、そして離任式を控え 小中で「ありがとう」を練習していると… 「やぁーこんにちはー!」 こちらに近づいて来る人がいます! 「どうも!さだまさしです!」 「うぁーーー!」 もはや、練習どころではありません! 「明日もこの歌うたってくれるね?」 「はーーーい!」 「また会えるかな きっと会えるね 春待峠 去りゆくバスを」 山古志のためにつくった「春待峠」 夢のような歌のプレゼントとなりました。 「それじゃ、また明日ね−!」 ささやかで偉大な活動を行う人を応援する 「風に立つライオン」の趣旨の一つです。 さださんこそ、そんな人のように思えました。 「明日」の様子は後日HPでお伝えします。 同窓会入会式〜ようこそ先輩〜これからは同窓生として、一緒に母校 そして山古志を応援していきましょう」 背筋を正し、同窓会長さんに正対する その表情は入試を終え、少し大人に見えます。 「車を一台売るって本当に大変なんです」 カーディーラーになりたての先輩 言葉と表情に実感がこもります。 「大学時代、接客のアルバイトを通して 自分には接客業が向いてると気付きました」 「山古志と東京、どう違いますか?」 「地域とのつながりが一番のちがいですね。 ここでは近所の誰でも知っているし挨拶をする。 東京でこれが当たり前じゃない事がわかりました」 「へぇーーーー」 仕事のやり甲斐と、チャレンジしていく姿勢 様々な経験が、自分と出会うチャンスであること 外に出たことで、山古志のよさを再発見したこと 後輩を家族のように思う先輩のメッセージ、素敵でした。 |