百人一首朝会HPは先日の朝会の様子をお伝えします。 「かささぎのーわたせるはしにー」 プレイルームから聞こえてきます。 おっ小中で向かい合い、何やら集中… 「しろきをみればー」「はいっ!」 百人一首ですね。ちょっと様子を拝見! 小学校では「百人一首朝会」があります。 この日はそこに中学生も参戦していました。 「あしびきのー」「はいっ!」 「あーやられたー!」 中学生が小学生の持ち札を取ります。 お互い得意な札への反応は素早いです。 「ちはやふるー」「はいっ!」 レベルの高い攻防も見られます。 「現役」の小学生王者に 「元王者」の中学生が挑みます。 百人一首…新たな「小中対決」として いや「小中連携」に熱く名乗りを上げました。 降雪期の避難訓練休憩時間に突然のベルです。 「○○で火災発生、A階段は通れません。 安全な経路を通りピロティーに避難します。 上学年は下学年を引率しなさい」 その場で、避難経路を考えます。 「避難開始」 自分の考えた避難経路を進みます。 「大丈夫?いっしょに行こう」 小学生に中学生が手を差しのべます。 「あっ凍ってる、開かない!」 凍り付いたドアを協力して開けます。 訓練日は事前に知らせませんでした。 そして外は2mを越す降雪があります。 さらにこの日は氷点下となりました。 「想定外」の様々なことがありましたが それが今回のポイントです。 「想定外」と「失敗」から学べたことこそ 自分と仲間の命を守る教訓となります。 降雪期の避難訓練、「山古志ならでは」です。 |