第1回山古志子ども会議「あー、学校がなくなってしまうかも」 「山古志が忘れられた土地になっては困るなぁ」 「ショッピングモールとかあるといいなぁ」 「そうそう、住みやすさって大事だよね」 「住宅も建設して、都会っぽくならないかな」 「・・・今なぜ、そうなっていないんだろうね?」 「・・・・・・・・・」(しばらく沈黙) 「今の山古志の自然を守ることって大切だよね」 「でも住みやすくないと、ずっと住んでもらえないよ」 「山古志の外の人たちに、何か働きかけたいよね」 「うん、それに外の人からの視点も必要じゃないかなー」 未来と現実に目を向け、価値ある挑戦をしました。 「あーーーむずかしいーーー」 うん、これが一番正直な気持ちだと思います。 「大人もハッとする意見がたくさんありました。 皆さんの瑞々しい考え、大人はたくさん聞きたいです。 山古志の未来は、皆さんの未来でもあります。 大人も頑張りますが、皆さんも頑張ってください」 最後に地域の方より熱いエールをいただきました。 土佐山学舎とTV会議「英検などは受験していますか?」 「はい、卒業まで英検2級を目指します」 「うわぁーーーー!」 画面の仲間とリアルタイムの会話です。 「これがひまわり油です」 「それをどうするんですか?」 「売上げを被災地に義援金として送ります」 「ふーーーん」 互いの正直なリアクションも伝わります。 「私はたくさんおしゃべりしたいです」 「僕はドッヂボールがしたいです」 「私は山古志の人たちをよく知りたいです」 山古志を訪問するメンバーたちが 思い思いにやりたいことを語ります。 土佐山学舎は高知市の山間地域に位置する 小中一貫の義務教育学校です。(中学生は約30名) 土佐山より7名の訪問団が24日に来校し 名付けて「土佐山古志交流」が行われます。 交流の様子は、後日HPでお知らせします。 |