ひまわり油で山古志野菜寿司![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山古志産の野菜とコメを使った 手まりずし「山古志野菜寿司」 「味を整える手作りマヨネーズに ひまわり油を入れてみましょう!」 「決められた分量を入れてっと」 「マヨネーズって手作りできるんだね」 比較対象にオリーブ油、サラダ油、ごま油も 同じような手順で入れたマヨネーズを作成 完成した各マヨをすしネタと混ぜます。 「ごま油マヨはごまが主張するなー」 「オリーブ油マヨは風味が変わるねー」 「サラダ油マヨは普通のマヨだね」 「ひまわり油は…くせがない!美味しい!」 「本当だ!マヨにあっさり感が出るね!」 「山古志野菜寿司」へのひまわり油の活用 地域おこし協力隊の方の笑顔と行動力に ひまわりプロジェクトの新たな可能性が潜みます。 ひまわり油販売開始![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「今年もひまわり油の販売をお願いします」 「売り上げはどんな形になるのかい?」 「昨年訪問した福島の復興支援に寄付します」 「なるほど、喜んで協力しましょう!」 あまやち会館にて 「ひまわり油は何に使えばいいの?」 「炒め物などの香りつけにいいですよ」 「それにお肌にもいいです!」 「なるほど、しっかりPRしますね!」 山古志復興交流館「おらたる」にて 「今年は何本できたのー?」 「試行錯誤を繰り返して・・・」 「全部で70本くらいになりました」 「なるほど、みんなの汗の結晶だね」 ひまわり油は1本500円、限定販売です。 山古志にお越しの際、ぜひともお求めください! 事業所の皆さま、ご協力に感謝です。 ひまわり油販売依頼![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おっ3年生が何やら電話中。聞き耳を… 「今年度もひまわりプロジェクトへの ご協力、ありがとうございました」 落ち着いた声、経験を積みましたねー! 「ひまわり油が完成したので、今年も 販売をしていただきたくお電話しました」 手元には自分たちで考えた依頼原稿 文字を指さし、一言一言ていねいに話します。 「販売お願いできますでしょうか?」 「はい!ありがとうございます!」 では16日の15時頃うかがいます」 おっ承諾をいただけたようですね。 「やったね!」「よかったね!」 見守る仲間がそっと背中に声をかけます。 地域の事業所の皆様、ご協力に感謝です。 それでは16日(木)と17日(金)に ピカピカのひまわり油をお届けに伺います! 全校ラベル貼り![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「おおー!ピカピカだぁー!」 「それじゃ手作りラベル貼るぞー」 「おおー!ラベルを貼ると見違えるねー」 そして、一本一本「商品」が並んでいきます。 1「咲いたひまわりラベル」 2「青空ひまわりラベル」 3「ひまわりイラストラベル」 4「ひまわりレアキャララベル」 今年のラベルは4種類、もちろん手作り! 「ひまわりーーー!」 10人の素敵な笑顔がはじけます。 この一年、それぞれにいろんな事があり そのたび必死に乗り越えてきましたね。 そんなゴールに似合う誇らしい笑顔だよ。 ひまわり油、まもなく販売です。 今年も残り少なくなりました。 ひまわり、また来年!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「あちこち霜が降りてるよね」 「天気予報だと気温2度だって」 「そりゃ寒いわけだー!」 「だから僕たちが目立つんだぜー」 「見ろよーもう紅葉も終わりだぜ」 「もう冬の始まりだねー」 「20日には雪も降ったしね」 「僕たちもそろそろ種を提供するか!」 「台風にも負けない丈夫な種だぜ」 「地域の皆さーん、今年も僕たちに 色んな形で関わっていただき感謝です」 「L字型で咲いた僕たちを忘れないでねー」 「僕たちの後輩が来年元気に咲きますよ」 「では、また来年!」「バイバーイ!」 「記憶に残る」今年のひまわりたち ありがとう!また来年! 秋咲きひまわり、咲きそろい![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ようやく咲きそろってきました。 「秋に咲くのも気持ちいいねー」 秋空に凛と咲くひまわり、そして… 右側の白い壁、お気づきになりましたか? 白い壁は、工事現場との仕切りです。 校門から学校に向かって右へ 学校の裏に続く通路を作成中です。 ご覧のようにグラウンドに白い壁が 畑に向かって続いています。 そんな中、ひまわりロードも 3回目のお出迎えの準備ができました。 「ロードは何回でも復活するよー!」 「ひまわりの季節は続くんだぜー!」 「どうだ!ビッグりしたろう!」(笑) 突き抜ける秋空の下 秋咲きひまわり、咲きそろい 紅葉とひまわり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「追悼式と文化祭に間に合ったよ!」 「いやーギリギリだったねー」 「こちらももうすぐ咲くよー」 よく咲いたね!よく頑張ったね! 「台風19号、すごい風だったよ」 「見てよこんなに折れ曲がっちゃったよ」 「でも見てよ!復活したんだよー」 「あーきらめないよ、負ーけないよ♪」 L字型の茎、ひまわりの底力の証です。 「ようこそ、山古志へ!」 「山古志の紅葉は美しいよー!」 「11/3は産業まつり、来てねー!」 「ひまわりもお出迎えするよー」 紅葉とひまわり、うーん風情があります。 皆さんも秋の山古志にぜひお越しください。 そして紅葉とひまわりにもご注目を! ひまわり油出荷!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「最初はコーヒーみたいだったのにねー」 「それじゃペットボトルに入れるよ」 「うぁー2本半になった!ってことは」 「これが2リットルだから…えっとー」 「とにかく、重さを測るよー」 「おおー!ピッタリ5kgになった!」 「去年の記録に並んだよー!」 「やったぞーーー!」 「縁の下の力持ちさんのおかげだね!」 「ホントだね!ありがとー!」 「イェイ!」 誇らしくガッツポーズで応えます。 「それじゃ出荷するぞー!」 「おーーーー!」 100本を超すひまわり油、もうすぐお目見え! ひまわり油絞り![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 届いたばかりのピカピカの油絞り機から 本当に本当に最初の一滴が 「ポツリ」・・・落ちました。 「未来への遠い道筋が見えたような…」 その一滴を見つめ、震える声で語ります。 DVD「千年の山古志」の中で あの頃の光景がみずみずしく生きています。 あれから15年経ちました。 同じ機械を使って、同じひまわりの種を 「未来の道筋」であるこの生徒たちが あの頃と同じように種をしぼります。 「よーし、やるぞー!」 「ザザザ−」 煎ったひまわりの種を注ぎます。 「ガーーーーー」 モータ音が響き、種が吸い込まれます。 「ポツリ」・・・今年最初の一滴が 「あー出た出た−、やったー!」 ゆっくりゆっくり一滴ずつ落ちていきます… さて、皆さんはこの一滴一滴から どんな「未来への道筋」が見えましたか? 大風とひまわり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「なーにかお礼をしーたいけどー」 校舎からは歌声が聞こえてきます。 「大風で倒れそうになったよー」 斜めになったひまわり、大変だったね。 体育館脇の苗たちです。 「ホントに金曜日の風は強かったよ」 「はやくまっすぐにしてねー」 「あきらめないよ、負けないよ!」 細い茎で踏ん張り、よく頑張ったねー! プール横のひまわりです。 「ありがとうございまーす」 管理員さんが傷んだフェンスを修繕中。 「こっち見てよー、咲いたよー!」 何とこの気象の中、パッチリ咲きました。 猛烈な残暑、そして大風にも負けず 秋のひまわりはたくましく育っています。 ひまわりカラ取り大作戦![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大型扇風機が風を送る中 「種を放しまーす」 「バラバラバラバラ」 種とカラが風に流されます。 新聞紙の上に種が散らばります。 「このあたりはいい種だ!」 「カラは軽いから吹き飛んだよ」 「いい具合に分別できたねー」 「この部分だけ集めればもう完成だよ」 昨年は約1か月かかったカラ取り。 今年は扇風機使用で何と2時間で終了! ひまわりカラ取り作戦大成功です。 「うわーけっこう重いよー」 いよいよ注目の軽量となります。 「おー!11.8キロ!」 今年もぜひ言わせてください! やっぱり「想いの結晶は重い!」 ひまわりは秋風に吹かれて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 皆さんが種植えしたひまわりたちが 元気に芽を出し、背を伸ばしています。 「皆さーん、大きくなったよー!」 彼らのメッセージ、聞こえますか? グランド脇のひまわりロードです。 ここにも移植したひまわりたちがいます。 「毎日、水やりと手入れありがとねー!」 「僕らも頑張って追悼式には花を見せたいなー」 ひまわり仕事人さん、聞こえましたか? 学校ひまわり畑から、そして地域の皆さんから いよいよ多くの種が届きはじめました。 「風通しがよく気持ちいいなぁーZZZ] 種のカラが取れ、気分爽快でお昼寝中です。 いよいよ種取、カラ取りの季節がやってきました! 秋咲きひまわりに向けて、そして種取りに向けて 私たちのプロジェクトは次の段階に進みます。 ひまわりは秋風に吹かれて! ようこそ東洋大学の皆さん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いっしょにひまわりを収穫しましょう」 「よろしくお願いしまーす」 「私たちがご案内しまーす」 中3がひまわり畑にご案内、空は秋晴れです。 「花の裏の皮はできるだけ薄く削ってください」 「それはどうしてですか?」 「薄くすると早く乾燥するからです」 「なるほどね!頑張ってやってみるね」 練習した成果を十二分に発揮しています! 「刈り取った花はこのカゴにお願いしまーす」 「このカゴは何のためにあるんですか?」 「えーっと、種を乾燥させるためです」 「どのくらいカゴに入れておくんですか?」 「乾燥には1か月くらいかかります」 カゴ一杯に刈り取られたひまわりが並びます。 「ありがとうございましたー!」 「こちらこそ力になれてよかったです」 皆さんのその笑顔、ひまわりのようでしたよ! おかげで刈り取り作業は予想以上に進みました。 東洋大学の皆さん、本当にありがとうございました。 拝啓 東洋大学の皆さん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 真夏のような暑さが続いていますが 東洋大学の皆さんはお元気ですか? この度は私たちのひまわりプロジェクトの ボランティアをお引き受けいただき感謝です。 当日は中学2、3年生が作業ガイドをします。 「茎のこの辺りに鎌をいれます」 「ここでいいですか?」 「はい、勢いをつけすぎちゃいけませんよ!」 テスト勉強の合間に、ペアでガイドの練習中です。 「花の裏の皮はできるだけ薄く削ってください」 「へぇー、それはどうしてですかぁー?」 「薄くすると早く乾燥するからですよー」 「なるほどー!それはいいアイデアですねー!」 だんだん演技が白熱してきました。いけるぞ! 東洋大学の皆さん、生徒たちは準備オーケーです。 一生懸命ガイドしますので、どうかお楽しみに! それでは皆さんのお越しを心よりお待ちしております。 ちなみに生徒たちは今日、明日と定期テストです。 テストへのご声援も、よろしくお願いします! 敬具 追伸 地域のひまわり里親さんからの種が届きはじめました。 私たちのひまわりプロジェクトも大詰めです。 ひまわりプロジェクト福島訪問4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 佐久間さん宅、ひまわり畑にて 「ひまわり結婚式、ひまわりコンクールなど 地域全体で取り組めることを考えています」 「中学生の活動は地域にも影響は大きいですよ。 素敵な取組だから、続けていってくださいね」 穏やかな語りと優しいまなざしにつつまれます。 「うわぁー!一面ひまわりだー!」 目の前には3万本のひまわりが広がります。 風に揺れ、私たちに手を振るひまわり 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 私たちにはそんな声が聞こえてきそうでした。 「ひまわりー!」最後に記念撮影。 「またいつでも遊びに来てくださいね」 「・・・・・・」 一生懸命うなずきますが、言葉につまります。 私たちの福島の旅が終わろうとしています。 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 その言葉の意味が、ほんの少し見えたような 私たちの「原点」を見つめることができたような 価値あるひまわりプロジェクト福島訪問でした。 福島ひまわり里親プロジェクトの皆様をはじめ 今回の旅で出会った福島のすべての皆様、そして 夢企画で応援していただいた長岡市教育委員会の皆様に 心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 ひまわりのご縁に感謝! ひまわりプロジェクト福島訪問3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 青少年会館での朝食です。 「どう、夜はよく寝た?」 「まあまあでーす。ふわぁ〜」 福島訪問、2日目がスタートです。 青少年会館館長さんより 「安全は伝わらなければ安心になりません。 皆さんが自分の目で見た『福島の今』を どうかたくさんの人に伝えてほしいです」 優しく強い館長さんの言葉、心に響きました。 福島市、株式会社クラロンにて 「障がいを持った人も高齢者も同じ社員です。 全員の生涯を守る覚悟で会社を経営しています」 「震災時、一人も休まず会社に来てくれて…」 95歳の社長さんの覚悟と愛が生んだ必然です。 福島訪問、クライマックスを迎えます。 ひまわりプロジェクト福島訪問2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「東京オリンピックの野球会場です」 「そして隣の総合体育館は、震災の時 大勢の人たちが避難してきた場所です」 復興オリンピックの象徴の場所に立ちます。 福島市、BLTカフェにて 「昨年は21キロの種が集まりました」 「21キロ?!」「すごーーい!」 スタッフの皆さんからの本気の驚きの言葉 この重さを分かち合えたこと、ご縁に感謝です。 福島市、青少年会館にて 「皆さんのひまわりプロジェクトの目的は?」 「地域の新たな彩に…、地域との絆を…、復興支援に…」 「伝承伝達していくべきことは何かな?」 いよいよプロジェクトの原点に近づいてきたようです。 温故知新の旅はまだまだ続きます。 ひまわりプロジェクト福島訪問1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私たちのスローガンを達成できるように 私たちの原点を見つけられるように 全身で福島を感じてきましょう!」 いよいよ福島に向けてバスが出発です。 郡山市、レストラン「ありがとう」にて 深刻な農作物の風評被害のお話を聞きます。 「苦労している農家さんを応援したいのです」 「誰かが応援してくれると人は頑張れると思います」 「農家さん」、その言葉から思いがあふれます。 福島市、生活介護事業所「ほっとライフ」にて 「障がい」についてのお話を聞きます。 「相手を知ることが、無理解や差別をなくします」 「誰でも住みやすい世の中への工夫や配慮を考えよう」 この施設でひまわりの種が袋詰めされています。 バスは次の訪問地に向かいます。 ひまわりプロジェクト福島訪問 2日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午前の予定 7:00 朝食(青少年会館) 8:30 クラロン見学 11:00 コミュタン福島見学(写真) 午後の予定 12:00 大越町多目的センター着 昼食(佐久間さん宅) 13:00 ひまわり会町おこしについて 13:20 ひまわり畑見学(写真) 14:00 大越町多目的交流センター発 18:00 中学校到着予定 訪問の詳細は後日HPでお知らせします。 ひまわりプロジェクト福島訪問 1日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午前の予定 7:00 出発 12:00 昼食(農家レストランありがとう) 午後の予定 13:00 生活介護事業所ほっとライフ見学 14:30 環境再生プラザ見学 15:30 サンドパーク見学(写真) 16:30 ひまわりバス給油所見学 夜の予定 18:00 夕食(レストランBLT) 19:00 青少年会館到着(写真) 19:30 福島ひまわり里親P講話(写真) 訪問の様子は後日HPでお知らせします。 |