自分事ととらえて【6年 中村クニ様御講演】三奈子さんは川崎小の先輩です。 三奈子さんがいなくなってからの生活が一変し、毎日毎日三奈子さんを探し、帰りを待ち続けているそのお気持ちを語っていただきました。 「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」・・・このいつも当たり前のことが突然なくなってしまったら・・・ 子どもたちは、クニ様の気持ち、そして三奈子さんの気持ちを考えていく中で、他人事ではなく自分事としてとらえることができました。 一日でも一時間、一分でも早く三奈子さんに帰ってきてほしい。あおぞら学年の子どもたち、皆がそう感じた時間となりました。 と同時に、今の当たり前、そして家族とのつながりや幸せをこれからも大切に、という思いにもなりました。 |
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