授業の様子 2年生 社会科

東日本大震災から10年が経過しました。東北地方の学習では、福島第一原発の汚染水問題について考えました。処理された汚染水は、タンクに入れて原発の敷地内にありますが、もうすぐ敷地を埋め尽くそうとしていて、海に放出する計画があります。処理された汚染水の中にはトリチウムという弱い放射線を放出する物質が含まれています。濃度が低いと健康には影響はないようですが、漁業関係者が風評被害を心配していることなどについて考えました。
今日は運用したばかりのタブレットも活用して新しい授業のスタイルに挑戦しました。生徒にはこのような社会問題に対し、自分事として考え、主体的に関わっていける力を付けていきたいと考えています。

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