「スイートポテト」と「きりざい丼」夏に「おおぞら・つばさ農園」で育て、秋に収穫したサツマイモを使って、今日は調理実習をしたとのことでした。他にも美味しそうな手作りパンもできあがっていました。 左の画像は、家庭科室での2人(上)と、いただいたスイートポテト(下)です。黄金色に輝くスイートポテトはとても甘く、ほっぺが落ちるほど美味しかったです。TさんとEさんをはじめ、おおぞら・つばさ学級の皆さん、ごちそうさまでした。楽しく調理実習ができてよかったですね。 さて、続いては給食の話題です。今日の宮内中の給食のメニューは、きりざい丼、高野豆腐の卵とじ、梅おかか和え、でした。中央(上)の画像が今日の給食メニューです。この中で特に注目していただきたいのが、矢印の「きりざい丼」です。 皆さんもご存知のように「きりざい」は南魚沼の郷土食で、納豆に具材を入れたシンプルな料理です。 「きり」は切ること、「ざい」は野菜の菜です。 つまり納豆に野菜を細かく切って混ぜ合わせる意味で、雪国では貴重な食材の納豆を、漬物や余った野菜で増量する知恵を使った料理です。給食でもご飯に「きりざい」をのせた「きりざい丼」は、生徒たちに人気のメニューです。 ところが今日の「きりざい丼」は、いつもとひと味違いました。なんと具の中に、細かいチーズがたくさん入っていたのです。納豆とチーズ、この斬新な組み合わせが新しい美味しさに繋がりました。とても美味しかったです。ぜひ、ご家庭でも試してみてください。 中央(下)の画像は、給食委員会の生徒たちが作った「給食残量調査」の段ボールメッセージです。担当のW先生のお話では、人気の「きりざい丼」はじめ今日の給食の残量は、とても少なかったとのことでした。 明後日(23日)から冬休みとなりますが、今日はときおり晴れ間も見られる冬らしからぬ天候となりました。3枚目(上下)の画像のように、グラウンドの雪はすっかり解け、生徒フォーラムのサクラソウも色が鮮やかになってきたように感じます。 さぁ、冬休みまであと1日です。生徒諸君も先生方も、頑張っていきましょう! |
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