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3月30日悠久山公園にて(退職のお礼)

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平成28年4月1日、長岡市立栖吉中学校に赴任し、ホームページに以下のように自己紹介をしました。

平成28年4月1日、早朝、栖吉中学校に登校する前に悠久山公園、蒼柴神社や写真の郷土史料館の近くまで行ってきました。
4月1日より、栖吉中学校の校長となりました、諏訪部寛栄(すわべひろえい)です。学区の中に、長岡の歴史と伝統がつまっているようで、とても喜んでおります。よろしくお願いします。
今年度の栖吉中学校の教育活動が地域や保護者の皆様と共に順調に歩めることを願っております。前任の山田校長先生同様、このページで、栖吉中学校の取組や生徒の活躍を紹介して参ります。
悠久山公園が計画されたのが、長岡開府300年記念の1917年(大正6年)でした。来年が長岡開府400年記念の年となります。栖吉中学校は、来年度が創立70周年となります。そんな記念すべき年の頃に伝統ある中学校の校長を務めさせていただくことを大変光栄に思っております。(市報によれば、開府400年記念は平成30年に実施されるようです。)

あれから2年が過ぎました。素直で何事にも一生懸命に取り組む生徒たち(言葉が悪いですが、絶滅危惧種のようなすばらしい子どもたちだといつも思っていました)、教育熱心な保護者、地域の皆様、長岡市教育委員会の多大なご支援、そして真摯に教育に取り組む教職員に助けられ、今日の日を迎えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

「信頼(しんらい)・命(いのち)・地域(ちいき)」を大切にと、このしりとり言葉を教職員、生徒にいつも訴えてきました。
離任式では、「信頼(しんらい)・新聞活用(しんぶん)・死(私より先に死なないで!)」と生徒に話しました。

皆様方から今までいただいたご教示を生かし、栖吉中学校の校長であったことの誇りを胸に、人生第二のステージを歩んで参ります。末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、退職のお礼といたします。

1枚目の長岡郷土史料館は、平成28年4月1日の朝の写真です。
2枚目の長岡郷土史料館は、本日、平成30年3月30日の朝の写真です。
どちらも、朝日を浴び、雲一つない晴天です。桜はこれからです。
3枚目の写真は、郷土史料館から、長岡の市街地、信濃川、弥彦山の遠望です。
校歌の以下の歌詞が思いおこされます。

 蒼紫の森の 靄(もや)あけて
 朝日に映ゆる 信濃川
 伝統ふるき 長岡の 
 誇りは胸に 高鳴れり
 美よや 光は東より
 栖吉中学 輝やけく
 
 鋸山(のこぎりやま)の 空高く
 越後平野の 果て遠く
 理想の灯(ともし) かかげつつ
 誠実友愛 勤勉の
 誓いは堅し とこしえに
 栖吉中学 栄えあれ

大変お世話になりました。
長岡市立栖吉中学校長 諏訪部 寛栄

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