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卒業生64名が全員合格!&今年度最後の骨太学力

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3月19日が公立2次の出願日です。22日に公立2次の入試が予定されています。栖吉中学校は、先週の私立高校の3月入試で、64人全員が合格し、4月からの進学先が決定しました。卒業生の皆さん、おめでとうとざいます。高校や高専で、自分の夢の実現に向け、大いにがんばってもらいたいと思います。栖吉中卒業生としての誇りを胸に、新しい世界でも、がんばってください。

今年度最後の骨太学力向上タイムの生徒の感想を紹介します。人は、生まれながらにして、煩悩(ぼんのう)、三つの毒を持っているという内容で、その毒を心を奮いたたせるために使う方法を考えました。
卒業生からは、この骨太をやっていたおかげで、公立高校の学校独自検査が簡単だったという感想を聞きました。文章を読み、自分の考えを短時間でまとめることを1年生の時からやっていれば、高校入試の独自検査も楽に感じる人も出てくると思います。
写真は、18日に、長岡市営スキー場や水道タンク方面を対岸から撮ったものです。雪が溶け、だいぶ春めいてきました。
栖吉中卒業生で、新潟医療福祉大教授の佐藤和也教授が、創立記念の講演会で話されていた、「しみわたり」ができる季節になってきました。新学期、新年度の頃の悠久山の桜の開花が待ち遠しい季節になってきましたね。

筆者は、三つの毒を向上心に変え、利用してしまえばいいと述べている。「とん・じん・ち」は自分の心を強くするためにあると僕は考える。また、僕は「とん」という毒が気になる。いくら欲しいものがあったとしても、我慢することは大切だと思うからである。その毒を、僕は我慢することで力を発揮できるようにコントロールしたい。先のことを考え、我慢すれば、辛いことも乗り越え、成功につなげられると考える。      2−2 Rさん

三つの毒を向上心に変え、利用すればよいと筆者は述べている。私は三つの毒の「じん」が気になる。私は自分はそんなに頑張っていないのに、他の人ができているとねたみのような負の感情が出てきてしまう。ねたんでいても自分ができるようになるわけではないので、その人を目標に置き換え、ねたみではなく、自分も頑張るぞという向上心に変えられるように、毒をコントロールしたい。             2−1 Sさん

 筆者は、三毒を向上心に変え、利用すればよいと述べている。また、私は自分のすぐにあきらめ、楽なことをしてしまうところが気になる。この毒をコントロールするために、自分にはできないと思いすぐあきらめるのではなく、「もう少しがんばってみよう」や「どうしたらできるようになるか」などと考え取り組んでいきたい。何事もすぐあきらめず、プラスのことを考え、自分を励ましながら行動していきたい。  2−2 Rさん

筆者は、三つの毒を向上心に変え利用すればいいと述べている。つらい時に利用することで自分に自信がもてるからだ。私は、自分の憎しみの部分が気になる。部活動や授業などでも、自分の気持ちを表に出すことができずに、周りの人の言いなりになってしまい、その結果、相手への憎しみへと変わってしまう。だから筆者の言うように、恨むのではなくその人を手本にしたり、自分を主張したりして、周りの人に悪い感情を抱かないようにしたい。               2−1 Kさん

筆者は三毒を向上心に変え、利用するとよいと述べている。辛い時や今よりもっと良くなりたい時に、前向きに三毒を使うことで、煩悩をコントロールできると思う。私は自分の負の感情、疑心や恨みが深く根付いているので、恨みは「あの人よりも私のほうが頑張っている」と、「うぬぼれ」に変えてコントロールしたい。ずっと疑いや恨みの念にとらわれているのではなく、自分を信じることでうまく心を奮い立たせられたらいいなと思う。                        2−1 Kさん

 筆者は、自分の中にある三つの毒を目標や自信に変え、逆に利用してしまえばよいと述べていると思う。また、私はこの三つの毒の中でも、「とん」が気になる。人に対して、「もっとこうしてほしい」と求めすぎてしまう部分が
ある。しかし、自分に対しても求めすぎてしまう時がある。例えば部活動では、もっとこういうプレーがしたいと思っているがそれができず嫌になってしまう。だから、最初は小さい目標から努力し、コントロールしたい。           2−2 Mさん

 筆者は、三つの毒を向上心に変え、利用するとよいと述べている。そして私は自分の「すぐに飽きる」という毒が気になる。宿題をしている時に飽きて別のことをしたり、授業を受けている時に飽きて別のことを考えたり、ということがよくある。その「毒」を私は、「これくらいすぐに終わる」というように考えていきたい。前向きに、自分を信じるということは、自分の成長につながると私は思う。 1−1 Kさん

 「今よりもっと良くなろう」「あの人みたいになれるよう頑張ろう」「これぐらい乗り切れる」と考えるとよい、と筆者は述べている。僕には「忘れる」という毒がある。ある日、先生から「明日はテストがあるので復習しておいてください。」と言われたが、次の日には忘れている。「えっ!聞いていないよ!」となることがほとんどだ。だが、時には嫌なことを忘れることにより、気持ちが楽になることがある。状況を考えて使いコントロールしたい。 1−1 Tさん

 例えば、うぬぼれは自分を信じる時に使うなど、三毒を向上心に変え、利用していまえばいいと筆者は述べている。私は自分の、なまけてしまう「毒」が気になる。その「毒」を向上心に変えるために、なまけていることを、適度な休みに変えたい。自分が、勉強や部活動などで疲れている時に、なまけることを使って、適度な休みとし、次の日のためにゆっくりと休憩したいと思った。 1−2 Kさん


 物事は考え方で、自分の悪い、弱いところも良いふうに思えばそれが後押ししてくれるということだ。私はすぐにあきらめがちな性格である。そのような部分は、人との関わりの中で自分が引き下がるべき時に、意地にならなくて済むだろう。確かに、あきらめと引き下がることは違うと思う人もいるかもしれない。しかし、筆者の言うように、弱みをコントロールすることができれば、やがて、自分の助けになってくれるだろう。 
1−2 Yさん


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