栖吉中の最高学年(1年生)がんばっています!写真のように、1年生だけの生徒会総務、応援団指導委員の生徒が玄関前に立って、あいさつを交わしていました。玄関の中では、生活委員の生徒が同様に立って、あいさつを交わしていました。3年生が卒業し、2年生が今週は、今日までいないため、1年生が栖吉中の最高学年です。1年生だけですが、あいさつの声が、大きくしっかりと出ていました。さすが、最高学年ですね。 このホームページで、修学旅行の様子をアップしました。 枯山水(かれさんすい)の庭園(国宝)などでも有名な、大徳寺大仙院で座禅体験をしたことは、紹介しました。臨済宗大徳寺派の本山で、一休和尚や沢庵和尚も、この寺のお坊さんでした。玄関前で、ご高齢の尾関宗園住職にお会いしました。この尾関ご住職は、多くの著書を書かれている、有名はお坊さんです。その方の以下の文章を、生徒全員で暗唱しました。その後、同じ内容を英語で暗唱しました。座禅の指導と、暗唱を指導してくださったお坊さんからお聞きしましたら、フランスでも座禅が盛んで、フランス語でも以下の日本語の言葉を翻訳して、暗唱するそうです。尾関ご住職の以下の言葉は、いろいろな外国語に翻訳され、広まっています。心を打つ言葉だなあと思い紹介させていただきます。最高学年の1年生のように、いまこの瞬間を頑張りたいですね。 ・『いまこそ出発点』 人生とは毎日が訓練である わたくし自身の訓練の場である 失敗もできる訓練の場である 生きていることを喜ぶ訓練の場である いまこの幸せを喜ぶこともなく いつどこで幸せになれるか この喜びをもとに全力で進めよう わたくし自身の将来は いまこの瞬間にある いまここで頑張らずにいつ頑張る |