8月31日(金)
<期末テスト終了>
昨日と今日の2日間で、1学期期末テストを終えました。生徒のみなさんお疲れさまでした。 ところで、テストをすることは、はどんな良い点があるのでしょうか?いろいろあると思いますが、次の4つなどが考えられます。 1 努力して勉強した成果を発揮できる。 2 何ができて、何ができていないかを把握できる。 3 集団と自分の出来具合を比較できる。 4 高得点をとると、もっと勉強しようというやる気が出る。 そこで、テストが終わった後に注目したいのが、上記の2です。テストでは、間違えたり、分からなかったりする問題は必ずあります。実は、間違えた問題、分からなかった問題こそ大切です。テストをやりっぱなしにせずに、間違えた問題を解き直すことにより、今後できる問題が増え学力が高まっていきます。 特に3年生は、公立の高校入試まで残り6か月となっています。その間に、1・2年生の内容を勉強し直すことも大切になってきます。その際に、時間を有効に使うためには、間違えた問題だけを解き直すことがいいのではないかと思います。今回のテストで間違えた問題が、入試に出題されるかもしれませんよ。 早速、午後の授業でテストの答案が返されている教科もありました。(写真) <次のやるべきことに向かって!> 期末テストが終わったこともあり、昼休みには、体育祭に向けた準備をしている生徒の姿が見られました。写真は、1年生が体育祭の学年種目で使うお神輿の制作をしているところでした。メンバーは、学年委員と呼び掛けに応えて集まったボランティアの人たちです。学年のみんなのために、自分の貴重な時間を利用して取り組んでいる姿勢には感心させられます。 みなさんの気持ちが込められたお神輿が、今後の練習と当日の競技で披露されるのを楽しみにしたいと思います。 また、放課後には1・2年生が秋の市内新人大会に向けて練習に励む姿がありました。今日は、雨でグラウンドやテニスコートが使えないため、外の部活動は、屋内で基礎トレーニングに励んでいました。(写真) 頑張れ!顔晴れ!必勝!必笑!北中生! |