12月19日(火)
<面接指導>(写真)
高校入試の試験日等が近づいてきました。年明けには、長岡高専と私立高校の出願があり、約1ヶ月後の1月中旬には学力検査が予定されています。今日は、面接の検査が予定されている学校を受検する生徒の面接指導を3学年部が行いました。 高校受験の面接では、何をどう答えるか悩むと思いますが、面接では質問の答えよりも印象が大切です。高校側は本人と実際に会って、どんな生徒かを確認したいのです。言いたいことを上手くまとめられなくても、しっかりとした身だしなみで、ハキハキ話すことができると印象はいいと思います。具体的には、声の大きさ、話し方(ハキハキと)、表情(怖ばっていないか)、背筋(伸びているか)、視線(キョロキョロしない)、動作(礼儀正しく機敏に)等です。そして、内容面では「志望動機」をしっかりと述べることが大切です。「絶対この学校に入学し学びたい!」という気持ちを伝えましょう! 今日は、とても緊張している様子が伝わってきました。今後も、何回か練習を積み重ね本場を迎えましょう。お家の方に協力してもらって、練習するのもいいと思います。 (献立:ごはん、鮭のゴマ辛子あげ、即席づけ、きりたんぽ鍋、牛乳) 「辛子」は、「からし菜」の種から作られています。独特の辛みが特徴で、料理の味を、引き立てます。辛みの成分は、「わさび」と同じもので、食べ物を、腐りにくくします。 また、魚の臭みを消す効果もあるので、今日は、「鮭」に使いました。油で揚げたことで、辛みはほとんど飛んでいるので、怖がらずに、「ごはん」と一緒に、食べましょう。おいしいですよ。 |