11月6日にいじめ見逃しゼロスクール集会が行われました。集会には学区の小学校6年生も参加をしました。小学生、中学生ともに初めは緊張した様子がありましたがレクリエーションなどを通して打ち解けた様子が見られました。その後、小中混合の少人数グループに分かれ、中学生がファシリテーターとなって話合いが行われました。SNSでのやり取りから発生したトラブルを題材に、小学生、中学生それぞれの立場から、やり取りに見られた問題点やトラブルに巻き込まれない為にどうしたらよいかということについて、意見を出し合い考えを深めました。最後に全員が体育館に集まり、各校の代表によるリレートークが行われ、いじめを絶対に許さないという気持ちを参加者全員で共有することができました。生徒は「いじめを生まないために相手のことを考えて行動したい」「もし、いじめられている人がいたら相談しやすい雰囲気を作り、助けてあげたい」と話していました。