評価者であるということ
校内研究の成果や課題、来年度に向けた内容を協議した後には、評価・評定についての研修と協議を行いました。
教員にとって評価するということも重要な仕事ですが、生徒を評価するということは、自身の指導を評価するということです。「生徒の評価は教師の評価」であり「学びのモデルとしての教師」であるかなど、教員自身の省察が大切です。 評価・評定等について、各教科ごとに今年度の成果や課題を洗い出し、改善すべき点や課題解決に向けた具体的な取組などを検討しました。各教科から出された内容については、改めて学習指導部で再検討し、新年度の全校体制の取組につなげます。 最後は、非認知能力の育成や生徒指導の大切な考え方、全教職員で共有すべきことなどを再確認しました。人の子が人の子を教え、評価評定するということを謙虚に受け止め、研鑽を積みたいものです。 |