給食週間 その2「米百俵」の精神で知られる小林虎三郎にちなんで「米」に着目し、「米粉」と米麹から作られる「塩麹」を使い、鶏肉を揚げました。 また、サラダには長岡野菜のひとつである肴豆を使っています。 汁物は、長岡でとれた里芋や、栃尾の油揚げが入っています。 神楽南蛮みそを使って味付けをし、体がぽかぽかと温まるように作りました。 1月29日(火)の給食は「栃尾の油揚げ丼、牛乳、昆布漬け、いわしのつみれ汁」でした。 この日は、外山脩造にちなんだ給食でした。 外山脩造の出身地は、油揚げがとても有名な地域、栃尾です。 大きさが一般的な油揚げに比べて、約3倍大きいことで知られています。 外山修造が大阪の経済界を中心に数々の功績をのこしたことから、大阪に関係するおかずを作りました。 江戸時代に北海道・東北・北陸と西日本を結んだ西廻り航路が発達したことから、大阪には昆布が多く集まるようになりました。 これに因み、昆布漬けを作りました。 また、黒潮にのって大阪湾で育ったいわしは味が良いと有名です。 これに因み、いわしのつみれ汁を作りました。 |