野菜観察から「きゅうりについている、その黄色いのは何ですか?」「これは、きゅうりの花です」「へぇー」 毎日、登校すると子どもたちはジョーロやペットボトルジョーロを片手に玄関の花や裏の畑に向かいます。子どもたち全員で欠かさず水やりをしています。 今日の4時間目の終わり、1,2年生の子どもたちが廊下にいた私に野菜片手に話しかけてくれました。いろんな形のきゅうりを見せてくれました。中には、なすを観察したイラストを見せてくれる子どももいました。上手です。よく見ていますね。きゅうりに花がついているのは、売っていませんから、自分たちで育てた野菜ならではの学びです。 手間ひまかけて、自分たちで育てた野菜から、食べ物を残してはいけないことや、粗末に扱ったりしないことを自然に学んでいるんだと思います。また、毎日の水やりから野菜が大きくなり、そして最後はその実を収穫する。収穫の達成感を味わうことは、頑張って世話してきた自分を好きになれます。正に自己肯定感アップですね。 「僕のきゅうりはまだ小さいから、とりませんでした」「きゅうり、大きくなるといいね。大きくなったら、・・・」「・・・・」楽しい会話でした(^-^) 写真 左 苗植えの頃 右 本日の畑の様子 |