5・6年生の縄文土器づくり体験馬高縄文館の水島先生を講師に迎え、 5・6年生が、縄文土器づくりを行いました。 これまで、地域にある縄文時代の石倉遺跡から出土する 土器や矢じり等を表面採取してきた5・6年生。 先日は、長岡市科学博物館の新田先生から、 土器の分類や時代の見極め方等を教えていただきました。 この日は、縄文時代に実際につくられていた輪積みという方法で 土器づくりの追体験を行いました。 下に朴の木の葉を敷き、貝殻で土器の表面を滑らかにするところ、 縄や竹、木の棒等で模様をつけるところも、当時と同じです。 5・6年生は、猛暑の中でも集中し、 黙々と自分の作品づくりに取り組んでいました。 でき上がった作品は、この後、馬高縄文館で焼成していただきます。 世界に一つだけの縄文土器が完成することでしょう。 また、今回、実際に土器をつくってみることで、 これまでに採取してきた土器への見方もより深いものに 変わっていくことと思います。 指導してくださった水島先生、ありがとうございました。 |
|