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栃尾の織物 〜工場見学〜

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 11月21日(火)に「機械で作る織物」のことを知るため、工場見学をしました。
始めに栃尾の織物についての説明を受けた後、工場内へ。中には大きな機械がたくさん並んでおり、子どもたちは興味津々。途中業務用のエレベーターに乗せてもらったり、説明が聞きづらくなるほどの音を出しながら動く機械を見たりしながら一生懸命メモしました。その後の質問時間では、「どれくらい前から工場があるのか」「どうして栃尾で作り続けるのか」などの質問が出ました。長い歴史を持つ栃尾の織物のこと、また知ることができました。

織物について学び始めました

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 てまりのパンフレット作成や学習発表会に区切りがついた3年生。今度はてまりにもかかわりがある「栃尾の織物」について学んでいきます。
 8日(水)に織物の話を学校サポート委員の方から聞きました。てまりを作るときに使う糸がが織物を作るときにできるくず糸から作られていたことは聞いていました。しかし、織物そのものについてはほとんど知りませんでした。今回のお話を聞いて、「てまり作りよりも前から織物が作られていた」「西谷地区や荷頃地区で作られ始めた」など、たくさんの話を聞くことができました。
 今後は、手織物や工場で作られる織物について学んでいきます。

お店の秘密を探しに

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 3年生の社会科では、「お店で働く人々」の学習を進めています。先日、自分の家でどのようなものを買っているか調べました。すると、特にスーパーマーケットに買いに行く家庭が多いことがわかりました。そこで、どうしてたくさん人が集まるのか、その秘密を調べるためにスーパーマーケットを見学しました。
 店内やバックヤードを見学したり質問したりする中で、「いつも見られないところに品物がたくさんあった」「何万種類も商品があるなんてすごいと思った」など、それぞれ秘密を見つけていました。たくさんの秘密をお土産に、学校に戻りました。

てまりを海外の方へ伝えよう

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 「海外の方にてまりのよさを知ってもらおう」と夏休み前に作った、「てまりのパンフレット」。子どもたちが一生懸命作ったものを、英語指導室の先生にご協力で英訳していただきました。そして、15(金)に海外発信の第一弾を行いました。
 英語の授業でお世話になっている、ALTのモーガン先生の御家族に学校に来ていただきました。そして、「てまりのパンフレット」や「栃尾のてまり」をお渡しし、感想をいただいたりカナダについての質問をしたりしました。
 一家との交流を通して、お父さんの住んでいるカナダの伝統的な芸術やスポーツについて知ることができ、子どもたちも満足していました。今後、他のALTの御家族を通じ、「栃尾のてまり」を海外に発信していきます。

もっとてまりに詳しくなろう!

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 てまり作り体験を終えた3年生。今度はてまりのことについて、「もっと多くの人に知ってもらおう!」とパンフレットを作ることになりました。
 そうなると、てまりまつりで聞いてきたことだけでは少し不安。そこでてまりのことをよく知る学校サポート委員の方に、もっと詳しいことを聞こうということになりました。
 学校サポート委員さんからは、「どうして栃尾でてまりを作るようになったのか」ということや、「てまりはおばあちゃんが孫のために作っていた」ことなど、子どもたちが知らないことをたくさん語っていただきました。子どもたちもたくさんメモを取り、わからないことを質問していました。
 てまりについて詳しくなった子どもたち。いよいよ次はパンフレット作りです。

みんなで作った!「栃尾のたからもの」

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 5月の始めに「てまりまつり」に出かけた3年生。その中で「作るのにどれくらい時間がかかるの?」「自分たちでも作れるの?」という疑問がたくさん出ました。「てまりの会」のみなさんに答えていただいたものの、まだ実感がわかない様子。そこで実際に作ってみよう、ということになりました。
 9日(金)の2・3限、学校に「てまりの会」のみなさんにお越しいただきました。1・2組それぞれのクラスでてまり作り。始めは糸を通すだけでも一苦労だったみんなも、慣れてくると少しずつ進めるようになりました。子どもたちは、自分の手の汗が止まらなくなるほど一生懸命。教えていただいたり、時には手伝ってもらったりしながら、みんながてまりを作ることができました。「大変だった〜」「難しかったけど、できてよかった」など、作る大変さに気付けた子も多くいました。

雁木に見つけた!ツバメの親子

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 1日(火)5・6限に校外学習を行いました。今回は「栃尾のツバメ」についての学習です。
 講師の先生方から「栃尾には2種類のツバメがいる」「栃尾に来るツバメが少なくなっている」などの話を聞きました。子どもたちはツバメの模型や地球儀を使った説明を一生懸命聞き、メモを取りました。
 その後商店街を通りながら、雁木や駐車場にあるツバメの巣を観察しました。ちょうどツバメの親が子に餌をあげる様子や、巣の中の子が並び方を変える様子などを見ることができました。子どもたちからは、ツバメが何かする度に声が上がっていました。
 今はまだ飛べないツバメの子どもたちでも、もうすぐ旅立つとのことでした。3年生の中には、「もっと長くいてほしいなあ」と思う一方で、「巣立ちをやさしく見守ろう」という気持ちになった子もいました。


リコーダー講習会

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 5月19日(金)にリコーダー講習会を行いました。講師は東京から来て下さったリコーダーの先生です。
 始めは様々なリコーダーを見せてもらいました。子どもたちは大小様々なリコーダーに興味津々。みんなが知っている曲を講師の先生が演奏する度に、歓声が上がりました。
 次はいよいよみんなが演奏する番です。リコーダーのもち方を教わり、苦労しながらも「シ」「ラ」「ソ」と、なんと3つも音を出すことができました。初めてでよくがんばりました。
 最後に「メリーさんの羊」を「シ」「ラ」「ソ」で演奏して終わりました。これからは息の使い方や簡単な曲の演奏を通して、少しずつリコーダーに慣れていきます。
 

町探検 雁木の駅〜常安寺

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5月2日(火)に町探検を行いました。
 今回の目的は「栃尾の雁木について聞く」「てまりのことについて聞く」ことでした。
 まず、雁木の駅に行き、雁木のことについての話を聞きました。身近にある雁木の役割やできた由来を聞くことができました。その後、表町の雁木を眺めながら常安寺に移動しました。
 常安寺では、一人一人がてまりの会のみなさんに質問しました。中には、許可を得て大きなてまりをさわったり、遊び方を教わったりした子どももいました。学校へ戻ってからも「てまり1つ作るのにね…」「てまりの中身はね…」など、聞いたことを話していました。
 栃尾について少し詳しくなった子どもたち。今後の授業でも「栃尾のたからもの」について学んでいきます。
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