蒔絵体験教室今回は黒くて小さな四角いお盆に、金粉や銀粉などで絵模様を付けていきました。 まず、蒔絵の元になる型紙を作り、お盆に型紙を当ててたんぽで漆を付けていきます。次に、付けた漆に蒔絵の元となるいろいろな色の粉を振り掛けて刷毛でのばしながら色を付けていきます。最後にドライヤーで乾かして固めます。型紙の場所や形を変えながらこの作業を繰り返して絵模様を完成させていきます。 子どもたちは今日作った蒔絵にメッセージを彫って、「1/2成人式」で家族にプレゼントしたいと考えているようです。 子どもたちは初めての体験にワクワクドキドキしながらも、蒔絵による自分なりの絵模様をしっかりと完成させていました。 |