9月1日 暑さに負けず息を吸い込むのですが、マスクが口を開けた唇に吸い付き呼吸困難になりそうでした。必死に頑張る子どもたちに、「無理しなくてもいいよ」と思わず言ってしまいました。応援練習は短時間、短期間、無理せずできる範囲でと考えています。 暑い中でしたが、1年生は外に出ての秋探し、コオロギがたくさんいました。黒々として強そう、見事な跳躍力。その勢いに押され、どうしても触れないという女子が何人もいました。「ちっちゃいバッタなら触れるけど・・・」と言っていました。オニヤンマも飛んでいました。 同じころ、3年生は算数の授業で校外に出ました。1kmを体感するという目的で、コロコロ転がしながら測るメジャーを使い、皆で歩きました。行きは20分ほどかかりました。 1kmってかなり遠いことを体感したようです。 宮本小で10年間、飼っていたウサギのチーちゃんが、昨日の夕方、息をひきとりました。夏前くらいから少しずつ体力が弱まってきていました。10年という年月は長いです。在籍している子どもたちの兄さん姉さんもお世話したチーちゃんです。考えてみると20歳を過ぎた年齢の卒業生が、小学生の時にもらわれてきたわけです。宮本小の子どもたち皆に愛されていました。 今日、子どもたちは、チーちゃんに手を合わせました。手紙と好きな食べ物を供え、さよならをしました。 |