21日 あいさつについて 〜その2〜さて、その一方で子どもたちのあいさつで、素敵だなあと思える場面をたくさん見ることもできます。 毎朝の登校時、一緒に歩いてくださる見守りボランティアの方に、「ありがとうございました」と言って丁寧に辞儀をする子、信号で止まってくださった運転手さんに深々と礼をする子、そんな子が宮本には大勢います。高学年のその姿を見て低学年も真似するようになります。それが習慣になっていきます。以前、ある運転手さんに、「宮本小学校の子どもたちのお辞儀、とっても気持ちいいですね」とお褒めの言葉をいただいたことがあります。 大きな声で元気いっぱいあいさつできる子、小さな声でも心を込めてあいさつできる子、会釈できる子、目と目をしっかり合わせることができる子など、その子なりでいいのだと思います。互いの心と心が通じる、それがあいさつです。そんなあいさつを、今よりもっともっと伸ばしたいですし、地域の方など誰にでもあいさつできる子を育てていきたいです。そのためには、保護者の方々のお力添えもお願いいたします。 |