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20日 あいさつについて  〜その1〜

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 子どもたちのあいさつが良くなってきました。理由は色々ありますが、特に2つのことが思い浮かびます。

 一つ目は、児童会の運営委員会の子どもたちの自主的で継続的な取組です。「元気の良いあいさつを広める」というめあてをもち、4名の委員会の子どもたちが率先して運動を展開し続けています。校門前に立って登校する子どもたちにあいさつする、児童玄関に立つ、各教室を回る、放送で呼びかけるなど。それにより6年生のあいさつが良くなり、それが5年生に広がり中学年に広がり、全校に広がっていきました。教師がやり方を伝授したり先導したりすることはありませんでした。むしろ、運営委員の子どもたちが、教師に呼びかけ一緒に立ってもらったり、自分たちのあいさつについてもコメントを求めたりしています。子どもたち自らという点が素晴らしいです。

 二つ目は、大きくて元気なあいさつが、個から始まり徐々に広がりを見せたことです。写真を見てください。毎朝私は、校門脇に立って子どもたちを迎えます。写真の真ん中くらいに集団登校をする子どもたちが小さく写っていると思います。私と子どもたちの距離は100mほどです。私の姿が見えると100m先から大きな声であいさつする一人の5年生男子の姿はありました。その大きな声のあいさつが一人の6年男子に広がり、続いて6年女子に広がりました。元気で大きな声を出す子が日ごとに多くなりました。大きな声を出すのははずかしさもありますが、人数が増えたことではずかしさがへってきたのかもしれません。

 私は、大きな声のあいさつのみが良いあいさつだとは思いません。けれど元気の良いあいさつには、聞いていてとても気持ちが良いです。これを継続すること、あいさつすることが習慣になることが大切なのだと感じます。

 夏休み前の登校は、今週があと2回、四連休をはさんで来週があと3回です。


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