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15日 3・4年生 理科:ホウセンカの種取り

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夏、可憐な花を咲かせたホウセンカ。花の時期を過ぎ、実のなる季節を迎えました。ホウセンカの実には、よく見ると縦に何本もの筋が入っているのが分かります。実が熟して乾燥すると、人が手で触れなくても自然にはじけて種が飛んでいきます。実が熟すと、この筋がちょっとした刺激で割れてくるりと内側に入り込み、その勢いで種がはじき飛ばされて外に出るというしくみになっています。

今日の理科の時間、子どもたちは、そおっと実をさわり、皮を開きタネを取り出していました。今日だけで結構採りましたが、まだまだたくさん残っています。

ホウセンカの畑の近くには、草むらが広がっています。人がそこを通るとバッタやコオロギなどの昆虫が跳びたちます。後半は、昆虫の観察もしました。バッタやコオロギ、ホウセンカの葉には蛾の幼虫がとまり葉を食べていました。

何かを見つけじっと観察している子がいました。私も近づいて見てみると、草にとまっているバッタがいました。その子は自分の肩に別のバッタがとまったことも気にせず、草を食べるバッタをじっくり観察していました。


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