左の写真は、6年生が小嶌栄養士を招いての家庭科授業の様子です。他校との兼務のため、週1度の勤務です。給食の献立をテーマに、栄養のこと、予算のこと、大変さや喜びなどを子どもに語ってくれました。また、今は家族が栄養を考え愛情たっぷりのご飯を作ってくれているけれど、もう何年かしてあなたが家を離れると、全部自分ですることになる。そのための基礎や練習のため、調理実習など食の授業があると語っていました。人の体は、食べたものからできているわけだから、栄養バランス、味のバランス、彩のバランス、そして正しいマナーを子どものうちから考えてほしいという話に子どもたちは大きくうなずいていました。
さて、今日が今年度最後の給食でした。6年生そして年度末に転出する職員にとって、宮本小での最後の給食でした。今日もおいしくいただきました。そして、子どもたちは、いつものように給食室前に集まり、「ごちそうさまでした、おいしかったです。」と大きな声で感謝の意を伝えていました。