16日 登校班長のバトンタッチほとんどの登校班は、学校前の信号を渡って校舎に入ります。この横断歩道での班長の仕事は、信号の手押ボタンを押す、青信号に変わったことを確認する、班メンバーに左右確認の指示を「右左右」と声を出して言う、左右から車が来ないことを確認する、「渡れ」と声を出して言う、横断旗を広げて渡る、渡り終わったら見守りボランティアの方や信号で止まってくださったドライバーさんに感謝の意を伝える。単純な動きのようですが、これが結構難しいようです。6年生班長と新班長では、明らかにスムーズさが違うのです。改めて新班長と私は、6年生班長の上手さに気づきました。毎日の繰り返しが大切なのだと感じました。 さて、見守りボランティアの方へのあいさつ、信号で止まってくださったドライバーさんへのお礼、どちらも宮本小の良き伝統です。班長が交代しても、班のメンバーがかわっても、写真にあるような礼儀正しさやマナーは続いていくと思います。 |