ありがとうの気持ちがあふれた六年生を送る会1から5年生の子どもたちは6年生へ、6年生は1から5年生の子どもたちと教職員へ感謝の気持ちを伝え合う、とても心に残るすばらしい会になりました。 この一年間、運動会や若草祭などの行事や委員会活動など様々な場面でリーダーとして頑張り、学校をよくし続けてくれた6年生です。6年生に喜んでもらえて、1年生から5年生もとても満足そうでした。 1年生のダンス、とってもかわいらしいかったです。元気いっぱい、会場全体を盛り上げてくれました。 2年生は、ありがとうの気持ちがとってもこもったメッセージを、とってもかわいく伝えてくれました。 3年生は、クイズを取り入れたアイディアあふれる出し物でした。6年間の学校生活をとても楽しく思い出させてくれました。 4年生は、会場の飾り付け、心のこもった入場の演出、くす玉づくりと縁の下の力持ちとして、とても立派に役割を果たしていました。 5年生は、ありがとう月間や六年生を送る会全体の企画・運営をしてくれました。今日までの準備を含め、本当に頼もしかったです。とっても楽しいオープニングとすてきなプレゼント渡しも担当してくれました。4月から全校のリーダーになるための準備がしっかりできていると感じました。 そして、6年生は、1から5年生のみんなの気持ちを精一杯受け取り、ありがとうの気持ちをお礼のメッセージと宮澤賢治の詩「雨ニモ負ケズ」とオリジナルの詩「自分ニモ負ケズ」の群読で伝えてくれました。これからも一人一人がしっかりと歩み続けていきたいという決意も表してくれました。 卒業式当日も入れて、2月26日現在で学校に来る日はあと18日になりました。 この18日間、一日一日を大切に過ごし、6年生はもちろん、1から5年生もよい思い出をそれぞれの学級・学年でたくさん作ってほしいと思います。そして、充実感をもって、6年生は中学校へ、1年生から5年生は次の学年に進んでほしいと願っています。 今年度最後の「分散学習参観」ありがとうございました今回は、17日(水)は、蓮潟・宮関・鉄工町・江陽・荻野にお住いの方から、19日(金)は、下柳・藤沢・巻島・渡場・堤・上野・槇山・槇下・学区外にお住いの方から分散して参観いただきました。 また、4年生は、19日(金)3・4時間目に「1/2成人式」を、6年生は、19日(金)5・6時間目に「感謝の会」と「コサージュづくり」を行いました。こちらへのご参加もありがとうございました。 子どもたちは、保護者の皆様から温かく見守られ、集中していきいきと学習や活動に取り組むことができました。 2月19日現在、3月24日(水)の卒業式当日を入れて授業日はあと22日となりました。それぞれの学年・学級で過ごせてよかったと子どもたちに思ってもらえるように、各学年・学級で今年度のまとめと進学・進級に向けての指導を行っていきます。 今後とも上川西小学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 1日入学・学校説明会一日入学とは、小学生と交流することで、入学への不安を取り除き、入学する楽しみを大きくするための時間です。1年生の子どもたちがクラスごとに企画したゲームで年長の園児と一緒に遊びました。1年生からはお兄さんお姉さんとしての温かい気持ちが、園児からは楽しかったという思いが感じられました。 入学説明会では、来年度の新1年生の保護者の方々に、お子さんが早く小学校の生活に慣れ、充実した生活を送ることができるように入学までに準備していただきたいことや、小学校での生活の決まり、活動内容などを説明させていただきました。 4月、新1年生も保護者も方々も笑顔で入学式が迎えられるよう、上川西小学校でも準備を進めていきます。 「第6回全校ソーシャルスキルトレーニング」(温かいメッセージを伝え合おう2)2月10日(水)の生活朝会で「第6回全校ソーシャルスキルトレーニング」を実施しました。今回のテーマは、「温かいメッセージを伝え合おう2」でした。今回は、温かいメッセージの中でも、「相手をほめる言葉」と「相手に感謝の気持ちを伝える言葉」について学習しました。 まず、「温かいメッセージ(ふわふわ言葉)」と「冷たいメッセージ」について全校で復習しました。人から言われるとうれしくて心がホカホカと温かくなる、こんな言葉を「温かいメッセージ」と言います。上川西小学校では、「ふわふわ言葉」とも言っています。温かいメッセージ・ふわふわ言葉には、「大丈夫だよ」「がんばって」などの相手を励ます言葉や、「どうしたの?」「大丈夫?」などの相手を気づかう言葉があります。反対に、人に言われると嫌な気持ちになる言葉を「冷たいメッセージ」と言います。 次に、教師が子ども役になって「跳び箱の4段が初めて跳べた友達へ声を掛ける場面」と「友達から借りていた消しゴムを返す場面」の二つを演じました。子どもたちは、それぞれの場面で「冷たいメッセージのモデル」「温かいメッセージのモデル」の順で演じられた短い劇を見ながら、どのようなメッセージを伝えればよいのかを考えていました。 <温かいメッセージを伝えるときの三つのコツ> ・相手の目を見て(笑顔で) ・自分の気持ちをはっきりと ・聞こえる声で 最後に上の三つのコツを全校で確認した後、各教室に戻り、学年の発達段階に応じて「ほめる」「感謝」の温かいメッセージを伝える練習をしました。 令和2年度の学校生活も残すところ1か月半となりました。日ごろの生活の中で、自然に温かいメッセージを伝え合ってほしいと、願っています。 あいさつ委員会も校内であいさつ運動!廊下に立ってあいさつするグループは、なかなかあいさつをを返さない子どもたちに近寄って、何度も笑顔であいさつをしています。結果、最近は、みんなあいさつを返すようになりました。 校内でもさわやかなあいさつが交わされるようになり、気持ちよく1日がスタートしています。 6年生が学校への感謝の気持ちを表しています・「学校感謝プロジェクト」(お世話になった学校に何かプレゼントする) ・「校舎感謝プロジェクト」(お世話になった校舎に感謝を伝える) ・「在校生に感謝プロジェクト」(六送会で在校生に感謝を伝えるための出し物の企画・運営をする) ・「家族に感謝プロジェクト」(感謝を伝える会で今まで育ててくれた親に感謝を伝えるための企画・運営をする) 校舎に感謝プロジェクト」のメンバーの子どもたちが、児童玄関や廊下・階段など学校の様々な場所を分担して、一生懸命掃除をしていました。廊下のモップ掛けや階段の掃き掃除・拭き掃除、児童玄関の下駄箱の拭き掃除などに取り組んでいました。 また、「学校感謝プロジェクト」のメンバーの子どもたちが、児童玄関で冬場に子どもたちの足が濡れないようにするために置く「すのこ」作りに取り組んでいました。完成がとても楽しみです。 これらの6年生の取組は、本当にありがたいです。1〜5年生、そして、教職員の感謝の気持ちも6年生に伝わるとよいなと思っています。 |