令和2年度 第2回いじめ見逃しゼロ全校集会今回のこの会のねらいは、 「新型コロナウイルス感染症に関わる差別やいじめの実際や、それらの差別やいじめが起きる理由(仕組み)を知り、新型コロナウイルス感染症に関わる差別やいじめを絶対にしない・見逃さないという思いをもつこと」 にありました。 以下のような流れで実施しました。 8:30〜8:55 いじめ見逃しゼロ全校集会(体育館) 8:55〜9:00 教室へ移動 9:00〜9:30 ふり返り(教室) 生活指導主任の話を子どもたちは、真剣な眼差しで聞き、医療従事者へのいじめ・差別、県外から来た人へのいじめ・差別、感染した人や家族へのいじめ・差別など様々な「コロナいじめ・コロナ差別」について考えていました。そして、次の五つのことを学んでいました。 (1)正しい情報を得る努力をすること。 (2)悪い情報ばかりに目を向けないこと。 (3)ウイルスを100%防ぐことは誰にもできないこと。(“明日は我が身”相手の身になって ) (4)戦う相手は「人」ではなく「ウイルス」であること。 (5)「差別やいじめは、決して許されることではない」ということ。 最後に、『先生の涙』という本当にあったお話を聞き、体育館での全体の会を閉じました。 新型コロナウイルス感染症が全国で拡大しています。上川西小学校の子どもたち一人一人が、「新型コロナウイルス感染症に関わる差別やいじめを絶対にしない・見逃さないという強い思いをもつ」ことが大切であることを、この集会で学んでくれたと思います。 ご家庭でもこの機会に、「どうすればコロナいじめ・コロナ差別を防ぐことができるか」お子さんと話し合っていただけるとありがたいです。 |